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2014年3月に初マイカーであるYRVターボに別れを告げ、このインプレッサに乗り換えました。

やはりインプレッサといえばラリー、なので、興味を持ったきっかけもWRCなのですが、06年からの不振や、頭文字Dの影響もあって(笑)、一時期スバルへの興味は薄らぎ、1トン以下の車に興味は向いていました。YRVも若干不本意な選択ではありましたが、一応1トン以下でハイパワーという条件には合っていたので買いました。

ところが、通勤では峠を越えて行くのですが、冬場はFFのYRVではとてもしんどく、まっすぐ走らない・傾斜のきつい登りでは、タイヤを空転させてでもアクセル踏んでいないと、止まってしまうなど、YRVでは環境に合った車とは言えなくなっていました。

これが、母親のインプレッサ(1.5ワゴン)ではスイスイ走れるのです。この時、冗談で「僕もインプレッサ買お」と言ったのですが、これがインプレッサに再び興味が向いたきっかけでした。

そして、数週間後の広告で、涙目GDBが出ていたので、早速見に行きました。これは走行12万キロ越えで修復歴もあったので見るだけでしたが、4輪ストラット、17インチの225、ブリスターフェンダー、ブレンボのでっかいキャリパー、、、

基本軽の部品＋αで出来ているYRVのオーナーとしては、「ノーマルでこれだけ付いているって反則やろ」というのが第一でした。

そして、2月の初め、仕事の帰りにこのGDBと出会いました。走行9万キロで96万という状態でしたが、吸排気とJICの車高調が入っており、まぁ値段は納得ですが、問題は丸目という事。

鷹目はあんまり好きではないし、値段も手が出ないので、消去法で涙目世代が欲しかったのですが、実際車を眺めて、音を聞いて、運転席に座ってみると、すごい車だという小学生じみたの感情が湧き出てくるのです。

はい、その日に契約しました(爆)

インプレッサは毎年改良に次ぐ改良がおこなわれているので、このB型と涙目初期のC型では全く違う車ということなどなんのそのｗ　どっちにしろ、乗りこなせはしないんだという諦めもありましたが。。。

あと、リアが涙目仕様になっているのも少し違和感を和らげたのかなと思います。

さて、このSTiリミテッド、リップスポイラーだけかと思っていたら、カムが触ってあるらしく、素STiからさらにパワーを上げたモデルというのは後で知った話。。。ｗ もう全く効きませんが、リアには機械式LSDも入ってます。

アクセル踏むと、3000回転ぐらいからパワーが出てくるのはYRVと全く同じ感じですが、そこからの盛り上がりがとんでもなく、7000回転ぐらいまで延々パワーが出ます。A,B型は歴代インプレッサで最大サイズのタービンが付けられているらしく、ターボラグは大きいものの、パワーの伸びでは後世代にも負けないとか。。。

さて、乗り始めてすぐに雪の洗礼を受けたのですが、写真のような状態でも、ABSが効いてしっかり減速します。(ちなみに台湾夏タイヤ)トレッド・ホイールベース・車重、全て大きくなっているのもありますが、スノー履いたYRVよりも遥かに安全です(爆)

最初は丸目なんて・・・と思っていましたが、涙目は中学生の頃から家にあるので、逆に新鮮で良いです。今では、ボンネットのポルシェ風の膨らみサイコーとまで思えるようになりました。

もっと深く付き合っていきたいです。