ワンドライブでそつなく纏まった音
低音から中高音までそつなく纏めた印象のある音です。
所謂重低音は感じられませんが、そのちょっと上の帯域から音が出るので、
低音感は優れていると思います。
16mmドーム型ダイナミックドライブの採用のおかげだと思います。
登場時はハイエンド機種だったので、イヤチップが豊富に付いていて、
個々人の耳の穴の大きさに対応可能です。
しかしながら、トリプルフランジのようなチップは付属していないため、
遮音性は低い方だと思います(故に歩行中でも使えることは可能かと思います)。
2012 2021年現在廃版のため入手は中古市場のみとなります。
快適
shuaトリプルフランジ装着時に比べると、耳の痛さは全くありませんので快適に装着できます。
遮音性との引き換えですね。
所謂シェア掛けタイプなのですが、針金では無く特殊素材を用いたハンガーになっているため、
断線にも強い構造だと思います。
ケーブルと本体は特殊プラグで繋がっているため、リケーブルはほぼ無理だと思います。
ヘッドホンの代わりに外で使うのに便利
密閉型ヘッドホンは冬はともかく夏場は蒸れてきますので、使用機会はグッと減ると思います。
その点イヤホンはどの季節でも使える上、収納も気軽に出来るため、普段使いにはもってこいだと思います。
そんな中でも、高音質を目指すのであればこのくらいの価格帯から上を目指すべきなのかな?
今はBluetoothが流行ですが、片耳落とすとかのマイナス面もありますので、ワイアードのこの機種は手放さないで壊れるまで使い続けたいと思います。
-
購入金額
38,660円
-
購入日
2011年頃
-
購入場所
SONYストア
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。