以前Adobe CS6シリーズユーザー向けに標準価格の4割引で販売された際に購入して以来、仕事に(Dreamweaverを)使うという理由から一応契約し続けているCreative Cloudのコンプリートプラン。
本音から言えば、無くても何とかなる程度の仕事しかしていないのですが、ソフトの購入代金はどのみち必要経費になりますので…。
基本的にはDreamweaverを使うために契約している訳ですが、一応Photoshop辺りはごく普通に使うアプリケーションですし、AcrobatやPremiere Pro、Audition辺りは急にどうしても必要になる事がありますので、アプリごとに単品契約してもあまり意味がない訳です。もっとも、それ以外の多数のアプリケーションは宝の持ち腐れとなってしまうのですが…。
もう一声安くならないものか
初年度は量販店等でよく見かけるダウンロードカードで購入した訳ですが、2年目の更新では安くなっていたのがAmazonのオンラインコードのみであったため、それを購入しました。それ以降、今回も同様にAmazonのオンラインコードを購入しています。
前回のライセンスが11月末で終了となるところでしたので、12月1日に即購入した訳です。結果的にキャンペーンが入って現時点では5千円以上安く買えるようになっているらしいですが…。
デジタルハリウッドの学習映像付きアカデミックプランであればもう少しは安く買える(本日時点ではレジにて20%引きキャンペーンの都合でAmazonの方が安くなっています)のは理解しているのですが、はっきり言ってしまえばあまり勉強する気のない人間がアカデミックでライセンスを買うのも何か失礼な気がするので、素直に一般向けライセンスを購入しています。
現時点での販売価格(約3万5千円/年)であればまだ妥当かと思うのですが、通常の4,980円/月はどうしても割高感があります。これを使い倒すというぐらいのユーザーであればそうでもないのでしょうが、私の場合は他から渡されるデータの都合などで仕方なく使っているという意味合いが強く、常用というほどのものではないことを考えると、金銭負担がかなり重く感じられます。もっとも、プレミアムレビューで動画を作成する場合など、Premiere Proのお世話になることはありますので、全く役に立たない訳ではないのですが…。
クリエイターの中ではデファクトスタンダードとなっているアプリケーションも多く、持っていると何かと役に立つことは間違いありません。もっとも、TV映像を編集する場合など、友人のプロカメラマンやその周辺では予算の都合もありGrassValley EDIUSのユーザーが多いそうですが。EDIUSは字幕関連が弱いので、テロップ編集にPhotoshopを使ったりすることはあるらしいです。
これ一つを持っておけば殆どのクリエイター系作業は出来るという意味で、他に比較し得る環境がない唯一無二といえる存在であることは理解出来ます。ただ、もう少し価格面での敷居が下がってくれればという願望を込めて、少し辛めの評価としておきます。
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購入金額
41,784円
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購入日
2016年12月01日
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購入場所
Amazon
kensanさん
2016/12/09
この1年段階的に習得を目指して頑張ってきました。今年は製品カタログをAiで製作、印刷会社(海外です)に渡しました。
チュートリアルもしっかりしているし、語学の練習とも考えてやっています。
jive9821さん
2016/12/09
実は昔、この類のアプリケーションについても教育機関で授業サポート等はしていたのですが、あまり興味が湧かない分野であるためか、さっぱり自分の身についていないということを実感します。
強いて言えば趣味でオーディオファイルを加工することは多いので、Audition辺りは自然と使えるようになるのですが、画像・映像系は必要に迫られる度に手順を調べつつ、何とか使うだけとなっています…。