手持ちのソニーのBluetoothヘッドフォンWH-CH400がAACのみ対応でapt-X非対応なので、MM-BTUD44を購入しましたが、届いたパッケージにはapt-X対応の表記のみ。
チップセットでも変更になったのかと思いサンワサプライにメールで問い合わせたところ、この製品は発売してからAACに対応していなかったことが判明したため、裏面のAAC対応の表記を印刷を差し替えて現在は販売しているということです。
Amazonだと確かにどこにもAAC対応と書いていないのですが、一部ショッピングサイトではまだAAC対応との記載があります。
ちなみにサンワサプライではAAC対応のUSBドングルは販売していないそうで、他も探しましたがAAC対応のものは見つかりませんでした。
もしAAC対応のUSBドングルをご存知の方がいらっしゃいましたらコメントをお願いします。
以下はSBC接続でのレビューです。
この製品は互換性・安定性に定評があります。
Windows10のデスクトップパソコン(既存bluetooth無し)ですが、もともとBluetoothが無かったこともあり相性問題もなく、ドングルを挿しただけでそのまま認識しました。ドライバディスクも不要です。Bluetooth機器の登録も一発でできました。
MP3の音楽再生ではAACで接続できるiPhoneとの音質の差は私の耳では気になりませんが(AACとSBCは圧縮率そのものは同じはず/apt-XはAACより高品質)、遅延に関してはyoutubeでライブの動画を見るとずれて聞こえます。ボーカルの口元と音が若干合わないのと、特に気になるのがドラムの動作と音のずれです。音楽系の動画の閲覧やDVD鑑賞の際は手持ちの有線接続ヘッドフォンに頼ることになりそうです。有線接続ヘッドフォン(オーディオテクニカATH-AD500)を外部プリアンプ接続でドライブさせて聞くとさすがに音質・音圧差は圧倒的で比較になりませんね。PCのヘッドフォン端子経由だと最大音量に限界がありますし、PCに乗っているアンプは非力なので、そうでもないです。
apt-X対応のワイヤレスヘッドホンでどのくらいになるのかは興味があります。apt-X対応ヘッドフォンを現在所有していないので、入手したら時期を見て追加レビューしたいと思います。
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購入金額
1,075円
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購入日
2019年03月30日
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購入場所
Amazon
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