花王の「食卓クイックル」スプレータイプは、リビング家具や食卓周りを簡単に掃除できる便利なクリーナーです。手軽に使えて効果的に汚れを落とせる点が特徴で、忙しい日常における掃除の負担を大きく軽減してくれます。
僕は除菌効果というより、家具やフローリングで信用して使用できる液体洗剤として重宝しています。
リビング家具やダイニングテーブルの掃除にこのスプレーを使用していますが、その手軽さと効果に非常に満足しています。例えば、リモコンの指紋汚れやテーブルに残ったソースの跡など、さまざまな汚れを短時間でスッキリ落とせます。また、速乾性があるため、テーブルクロスの上にスプレーしてもすぐに片付けられる点も便利です。
原材料には、界面活性剤(32% 、アルキルヒドロキシスルホベタイン、高級アルコール系(陰イオン)) 、安定化剤、除菌剤が使用されていると記載があります。
- 界面活性剤: 汚れを浮かせて落としやすくする。
- 安定化剤: 製品の成分を安定化。
- 除菌剤: 表面の衛生管理を向上。
界面活性剤は、油や水など異なる性質を持つ物質を混ぜ合わせるために使われる成分です。
この製品にはアルキルヒドロキシスルホベタイン(両性界面活性剤)が使われています。
両性界面活性剤は、酸性からアルカリ性まで広い pH 範囲で機能し、汚れや油分を分解して落としやすくするものです。食卓や家具の表面を傷めず、やさしく洗浄することができます。また泡立ちしにくいので、二度拭きの手間が無くスムーズに掃除できます。
高級アルコール系(陰イオン界面活性剤)は低刺激性と洗浄力を兼ね備えており、頑固な油汚れや手垢を効果的に除去できます。アルコールなので乾きやすく、拭いた跡が残らないのも特徴。
安定化剤の具体的な種類は公開されていませんが、一般的にはアルコールやグリコール類が使われます。製品の品質を長期間維持するものです。
除菌剤はその名の通り食卓や家具表面の細菌やウイルスを除去するものです。同系列のウェットシートなどもそうですが、掃除と同時に除菌も可能で、機能性が向上しています。
ベタつかず快適
霧状に噴射されるスプレーは、広い面だけでなく、隙間や細かい部分にもピンポイントで対応可能。軽く吹き付けて拭くだけで、手早く掃除が完了します。
液体成分も植物由来で安全、キッチン周りは体内に入れる物も多いので安全な薬品を使用したいという要望にかなっています。この洗浄液は泡立ちをコントロールしていて、拭き取りもスムーズなのも良いです。
使用後に広がる軽い香りが、掃除後の清潔感を一層引き立てます。
香りが強すぎないので、リビングや食卓の環境を損なうこともありません。
この製品は抹茶ですが、レモンの香りもあるみたいなので購入してみたいです。
管理は楽
ウェットシートのように密閉パックの管理が必要になることもなく、長期保管に優れています。
廃棄物や環境負荷を考慮するならスプレータイプ
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ウェットシートタイプ
1パックあたり300〜500円程度(20〜30枚入り)
1枚のコスト: 約10〜20円 -
スプレータイプ
1本あたり400〜600円程度(容量により異なる)
1回のスプレーのコスト: 1〜2円程度(500スプレー換算)
結論: 長期的に見るとスプレータイプの方が経済的
スプレータイプの方が優れています。特に、掃除の頻度が高い場合や広い範囲を掃除する場合に経済的です。ただし、手軽さや衛生面を重視する場合はウェットシートタイプも優秀です。汚れた後すぐに処分できる方が衛生的に感じるというメリットもあります。
両方をシーンに応じて使い分けるのが最適な選択です。
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購入金額
348円
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購入日
2025年01月07日
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購入場所
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