IIJmioが提供する格安SIMこと「IIJ BIC SIM音声通話パック 」です。
ソフマップで購入しました(;=゚ω゚)=333
こいつはいわゆるMVNOが提供する格安SIMカードです。
BIC SIMと言う名が付いており、ビックカメラやソフマップで購入が可能ですが、IIJmioが提供するサービスを使用します。
■BIC-SIM料金プランのページ
http://www.biccamera.com/bc/c/service/bicsim/
私の場合はauのスマホの故障対応に不満があり、TU-KA時代を含めると15年間使用していましたがMNPによる転出を決意しました。これまで高価な3大キャリアにいたのはサポートが良いと思っていましたが、そうでも無かったのでお金の無駄かなと考えるようになったのです(^^;
IIJmioのサービスはdocomo回線を使用しており、基本的に同社かSIMフリーの端末が必要です。auからの乗り換えの場合、基本的に端末は流用できません。
この為、新たに購入する必要があります。
その場合、オークション等の個人売買を除けば、以下の方法等で入手できます。
1.中古携帯ショップで端末を購入する。新品もある。(イオシス等)
2.パソコンショップ等でZTEやフェーウェイ等の格安SIMフリー携帯を買う(パソコン工房等)
3.格安SIMとセット購入できるプランを探す(楽天モバイル等)
端末も同時に入手したい場合は3の格安SIMのセットのプランが良いでしょう。これなら、購入したスマホが格安SIMで使えないというトラブルとは皆無です。店頭で端末を買う場合は4G以前の古い端末を掴まないように気をつけましょう(^^;
今回、私が入手したのはパソコン及びタブレットPCで有名なASUSのZenFone Selfieです。ZenFoneシリーズは多くの格安SIMとセット販売されていることと、台湾メーカーながら日本法人によるサポートが充実していることから非常にお勧めできます。
https://www.asus.com/jp/Phones/ZenFone_Selfie_ZD551KL/
■auからのMNP転出方法
先に書いておくと、関西在住でビックカメラなんば店に行ける方は、即日MNPによる乗り換えが可能です。(もちろん音声SIMもOKです)
スムーズにMNPする為に、以下の手順は踏んでおきましょう。
1.auのMNP専用ダイヤルに電話する。
http://www.au.kddi.com/support/mobile/procedure/contract/...
この時、auに限らず、キャリアは転出を防ぐために色々特典を出してきます。私の場合、端末の故障の対応に不満を告げると、無償のスマホを差し上げますみたいなことを言われましたが、そんなことはMNPを決心する前に対応すべきじゃないでしょうか?「もう、他社の端末入手済みです」で一蹴しました。
このとき解約&MNPに必要になる金額を教えてくれます。15年使っていたこともあり、2年縛りの途中解約違約金+MNP手数料+故障した端末の分割代金(約5000円)=1万円強でした。
ちなみにMNP番号は10桁の数字であり、これを発行して貰い他社でMNPによる転入で契約すると自動的にauの方は解約となる為、auショップ店頭に解約に行く必要はありません。但し、MNPの有効期限が15日しかありませんので、移行先で契約する前日くらいに発行してもらうと良いでしょう。(過ぎた場合はauは解約にならず、そのまま使い続けることになります。MNP番号の再発行は可能です。)
2.ビックカメラ店頭で手続きをする。
※全てのビックカメラに即日受付カウンタがある訳ではありません。
↓ここで即日発行ができる店舗とその際必要なものが記載されています。
https://www.iijmio.jp/bicsim/counter.html
注意点は移行前から名義変更はできないことです。普通は問題ないでしょうけど。
予め、どのサービス(通話は必要か、容量はどうするか?)を決めておきましょう。私の場合は普段2GB/月程度なので、一番安い音声SIM+3GBの「音声通話付きミニマムスタートプラン(1600円税抜)」としました。この場合SMSも使えるので同認証が必要なLINEやTwitterも使えます。
また、SIMカードにはいくつかサイズがあるので、予め手持ちの端末のサイズを調べておきましょう。私のASUS ZenFone SelfieではMicroSIM対応でしたので、それを購入しました。
私の場合、運転免許証とクレジットカード、MNP番号(メモ)、店頭で確認できるメールがあればOKでした。予め格安SIMについて理解し、プランを決定しておき、上記のものを用意しておけば、契約は30分+手続き時間20分以内で終わりました。(混雑状況による)
ちなみに店頭で確認できるメールとは、今使っているスマホで確認できるメールです。キャリアメールはPC受信関係で('A`)マンドクセなので、WEBメールを使うことをお勧めします。私の場合はOUTLOOK.jpのメールを使用しました。実際に店頭ですることは、上記のアドレスにメールを送って、その中の確認コードにより本人確認をするだけです。
3.SIMをスマホに挿す
手続きが終わったら、SIMを受け取って終わりです。
設定は自分でやれという事です。APN等の設定が必要なはずですが・・・
ASUSのZenFone Selfieでは最初からプリセットで設定データを持っているようで、挿すだけで使用できました(^^; これは楽過ぎるわw
あとは公式のアプリである「みおぽん」をダウンロードしておきましょう。これがあれば容量制限のある高速転送をON/OFFできるので、Twitterやメール程度しかしないときは、OFF(低速通信状態)にしておくとより有効に使うことができます。
ちなみに公衆無線LANサービス「Wi2 300」も追加料金無しで利用可能となるのも便利です。
これで問題なく、移行できました。
通話の確認の為、公衆電話からテレホンカードを使って、自分の携帯にかけて確認しましたw
■料金と使って見た結果に大満足!!
今まで「端末代を除いた」場合で
auでは約5500円(税込)程度かかっていましたが、BIC SIMに変更することで何と1730円(税込)と何と通信費が1/3となりました。
特にauはスマートバリューで毎月934円値引きされているにも関わらず、この価格だったので、同サービスを使っていない方はもっと高いはずなので、より差が大きくなると思います。
これで月々約3800円安くなったので、auの違約金や端末料金残、MNP手数料、BIC-SIM購入費は4か月程度でペイできるでしょう。
私の場合、キャリアメールが無くなったことを除けば、全く不満がありません。
20年前はほとんどなかった通信費・携帯代。
家族で複数人使って居られる場合、大きな負担になっていると思います。これを機に見直してみてはいかがでしょうか?
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購入金額
3,229円
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購入日
2015年09月21日
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購入場所
ビックカメラなんば店
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