当初は阿修羅も考えていましたが、高さの問題であったり140mmファンの高回転は煩いのでコレを採用しました。
【見た目】
Thermalright製品らしい良い作りをしています。
ヒートパイプがニッケルメッキになって統一感があり、大変美しい仕上がりです。勿論ベースプレートも平滑に美しく仕上がっております。
【冷却性能】
ファンはデフォルトから換装しています。
Kaveri使用なので温度は完全に信用出来ませんが、F-Stream読みではCINEBENCH中でも45度前後で踏ん張っています。AMD OverDriveの熱マージンと照らし合わせても大体その辺りかと…。
H145mmのスリムなヒートシンクですが、温度を考えると大変優秀ではないでしょうか。
【静音性】
付属ファンは使わず、BitFenix Spectre Pro(120mm)に換装しているので無評価とします。瀬文茶さんによれば、軸音が少し気になる様な事は書いていました。
【その他】
リテンションが中途半端な気がします。
どうせならM/B付属のバックプレートを使える仕様にしてほしかったのが本音です。M/Bを立ててペンチで片方を押さえながらネジを回すのが非常に手間でした。
この黒いファンカバー。
ヒートシンクの放熱を少し邪魔しているような気も…。取付の位置合わせも面倒だし、クリップで良かったと思います。まぁ、長過ぎるファンケーブルを中に隠すという裏技に使えますが…。
あーだこーだ言ってますが、優秀なクーラーだと思います。
近々簡易水冷を導入予定ですが、〝繋ぎ〟には勿体無いですね。比較的安価な部類だと思いますが、ローハイト&高性能に値段以上の価値を感じました。もしかすると、空冷派の定番になれるかも知れません。
Urban S31には余裕で収まり、Micro-ATXケースでもイケる様なのでコンパクト派の方にもオススメです!
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購入金額
4,200円
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購入日
2014年03月20日
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購入場所
ツクモ
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