このWindowsタブレットの一番の特徴は、

「キーボード付きカバー(microUSB接続)が標準で付いてくる!」

この一言に尽きます。

確かにSurfaceeのようにCore i5を搭載しているわけではないし、8インチWindowsタブレットのように「電車の中で気軽に」というわけにいかないし、カバー付き重量は1kg強と、下手するとウルトラブックより重いし、解像度はWXGAでiPad Airと比較したら話にならないスペックかもしれないけれど。

それでもこの機種を選んだ理由は、タッチパネルの使いやすさと、「Ultrabookと同等の感覚でパソコンとして活用できる」という点でした。

iPadやAndroidタブレットでも話に出るけれど、「電子新聞の読みやすさ」。

画面が小さくて、解像度が高いと当然相対的に字が小さくなるんですよね。

10.1インチ、WXGA解像度のタブレットなら、紙の新聞とほとんど変わらない感覚で読むことができる。

なんでも小さくて、解像度が高くて…という機種がもてはやされる傾向がありますが、目の負担が小さいことを基準に選定すると、自然とこの大きさになったわけです。

また、MS純正、Microsoft Office 2013 Home & Businessが標準添付される点もポイントになりました。

安価なMS Office互換ソフト、特にAndroidには山のように互換ソフトがありますが、再現度でいうと純正品の足元にも及びません。

そんな中、PowerPoint 2013などを含むHome & Businessが付いてくるというメリットは、とても魅力的でした。

ということで、購入してそろそろ一か月が経とうとしていますが、Windowsストアのラインナップは相変わらず、METRO UIよりも通常デスクトップモードで使用する機会が多い私ではありますが、いい買い物をしたと今でも思っています。

一度お店で見てあげてください。

コストパフォーマンスの高さでくらくら来ますから(^^ゞ