小型で携帯しやすいのが特徴だが、そのためのアダプタ類の多くはオプションなのでこれだけで完結するものではない。スマートフォンや腕時計型リモコンなどからしか映像を確認できないし、画角も170度の手振れ補正なしと120度の手振れ補正ありの2つのみ。家庭用などのビデオカメラとは用途が異なるのでズームなどはできず、広角気味の2つに絞られている。先行するGoProに対抗する形で作られたもののようだが、縦長のデザインは体に付けたりするには若干扱いにくく、逆に手振れ補正はこちらにしかないのとソニーブランドで日本では選ばれているようだ。
メモリーカードは基本的にmicroSDXCのclass10以上を想定していて、それ以外ではProモードは使えない。他にclass6くらいからのmicroSDやメモリースティックマイクロも使える。Proモードを多用する必要は一般的な用途では特になさそうなのでそれより少なめのメモリーカードでも問題ないだろう。
オプションが多いが、GoProと合わせてきたのであろう付属品は使わないものが多い。
手持ちにするならミニ三脚などがあった方が持ちやすい。腕時計型リモコンで複数機にも対応するが、記録タイミングが全く同じになるわけではないので編集ソフト側で若干の修正などは必要か。
スポーツなどで多視点映像は見どころを増やせそうである。
GPSもついていて、撮影位置を記録できるが、数秒単位で記録されるのでなめらかに連続するわけではない。
編集ソフトはソニーサイトからダウンロードでき、YouTubeが新しく対応した60fpsでアップロードすることもできるとのこと。
タイムラプス機能などがついており、ファームウェア2.0からはUstream配信機能も追加された。シリーズでファームウエアのアップデートが行われているので今後も機能が増えるのかもしれない。
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購入金額
27,540円
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購入日
2014年03月14日
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購入場所
ビックカメラ
aoidiskさん
2014/09/29
オプションが色々あるのか
それも楽しみです。
これでズームがあればな・・・
参考になりました。