クロシコ販売のGTX750Tiです．

1万円を切っているのを見つけたので，確保！

型番上は2世代前のGTX7xxシリーズですが，1世代前のMaxellアーキテクチャーが採用されています．

これにより，Keplerより高効率となり，ワットパフォーマンスが向上しました．

特に，このGTX750Tiはエントリークラスなため，よりコストパフォーマンスが向上し，補助電源無しの最強グラボと言われていました．

箱は大きですが，中身は半分．

付属品もシンプル．ロープロ用ブラケット付きで，Dsub15も使えます．

非常にコンパクト．ファンもコンパクト．

出力ポート．

以外に大きいヒートシンク．

GigabyteのHD7770OCと並べてみました．HD7770OCもコンパクトな方ですが，それでもこんなに違います．

まぁ，普通にATX系で組むなら，補助電源無しやロープロ対応のありがたみはありませんが，省スペースPCやACアダプタ駆動でも性能重視の場合には非常に影響してきます．

残念なのは，出力．Dsub15pin / HDMI / Dual Link DVI-Dしかありません．DisplayPortがありません．用途的には，Dsub何でしょうけれど．．．

OC版には，DisplayPort1.2があるようです．