絶妙なサイズ感を持つソニー・モバイルのファブレット機ペリトラ君
(詳しいレビューのほうはうちのブログでもやっていますのでそちらも参照していただければ幸いです)
グローバル版発売から半年して日本でも投入された、XPERIAのファブレット端末「XPERIA Z Ultra SOL24」です。今回XPERIA アンバサダーのレビュアーに選ばれたため一か月だけ
と入れ替えメイン機として運用しています。
7インチタブレットと5インチスマートフォンの中間のサイズを持ちながら通話機能も持った「ファブレット」端末になります。実際Nexus 7よりも小さくて5インチのスマホ…は手元にはないのですが4インチのGL07Sより大きい、ぎりぎりジャンパーのポケットにポーチごと入るこのサイズは絶妙だと思います。出したいときに出してすぐ使うことができます。
スペック的不満点もなし。
端末としてのスペックはSnapDragon 800 2.2Ghz Quadに2GB RAM、32GBの内蔵ストレージに加えmicroSDHCカードでさらに最大64GBの容量拡張が可能。すでに後継チップセットとしてSnapDragon 801が登場しており、先日発表されたXPERIA Z2にも搭載されていますが、ハイエンド機に搭載されているプロセッサなのでスペック的な不満点は全くないといっていいです。ゲームも含めたすべてのタスクを快適にこなせます。
実際Antutuのベンチスコアはなぜか先行して登場しているグローバル版Z Ultraよりもより高いスコアをたたき出していたりします。
OSはAndroid 4.2.2"JellyBean"。UIとしてはグローバル版の初期FWではXPERIA Zと同じホームUIが採用されていましたが、現在ではXPERIA Z1(Honami)と同じホームUIに変更されています。
ただしこれがXPERIA Z Ultraとしての最新というわけではなく、グローバル版はすでに最新のAndroid 4.4.2 KitKatにアップデートされています。日本版発表時点で4.3になっていただけにここら辺できれば最新のFWを搭載してくれればよかったのですが…
カメラは800万画素でGL07SやXPERIA Z/Z1にも採用されているCMOSセンサーユニット「EXMOR RS」を採用。フラッシュはついていませんがタブレット機としては十分高性能なカメラになってるんじゃないかと思います。ARカメラ機能や連射機能も付いていて面白いと思います。
バッテリーはどんどん減る
タブレット版SGP412JPのほうは「世界最薄タブレット」を名乗っていますが、実際SOL24のほうもかなり薄くなっています。これを実現するために超極薄でありながら3000mAhという容量を実現したバッテリーを搭載してます。
ただ3000mAhがタブレットとして多いのかというとたぶんちょっと少ないほうなんじゃないかなぁと思います。実際ACアダプタを抜くとすぐバッテリーが減っていくのはちょっと気になる点かもしれません。ただほかのオーナーさんやレビュアーさんだと「バッテリー持つよ!」という感想も見かけるのでスタミナモード有効などにすることで電池の持ちは変わってくるのかもしれません。
レビュー期間自体は4/24あたりまであるのでそれまで使い倒していこうと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2014年03月27日
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購入場所
XPERIA アンバサダーレビュー機(レンタル)
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