「BLACK」発売当初から疑問に思っていた。
たしか、同社の「RED」の発売後に「BLACK」が誕生したと思うが、
データ保存用(NAS用)として「RED」があり、それが3年保証なのに対して、
ハイパフォーマンスという理由で「BLACK」が5年保証。
なぜだ?
なぜ「BLACK」のほうが「RED」よりも保証が長いのかと!
だったらデータの安全性は「BLACK」のほうが上なのか?
「RED」の存在意義は?
そんな疑問を持ってはいたが、やっぱりデータ保存なら「RED」だろう。
店に行くまではそう思っていた。
●自分が求めていたHDD
メインPCのデータ保存用として使うため、なるべく壊れにくいHDDが良い。
容量は500GBを今まで使っていたのでそれ以上が良い。
できればHDDの中身が1枚プラッタ。
●最終的な決め手
WDの「RED」よりも高品質なパーツを使っているという店員さんの言葉。
初代「BLACK」からバージョンアップしているという発見。
5年保証
HDDの中身が1枚プラッタかどうかはお店の人に聞いても分からなかった。
メーカー側が公表していないらしぃ。
そしてHDDに使われているパーツの話し。
「RED」はファームウェアをNAS用にしているだけで部品は「GREEN」と同じという店員さんのお話。裏付けはとっていないがきっとそうなのだろう。
「BLACK」のほうが高品質なパーツを使っているとのことで心が揺らぐ。
さらに、店員さんが発した何気ない一言。
「バージョンアップもされていますし。」
それまでバージョンアップしていた事に気が付かなかった。
バージョンアップして型番も若干変わっていた。
「WD1002FAEX」 ⇒ 「WD1003FZEX」
キャッシュアルゴリズムの改善やトラッキング精度の向上により、1TBだと26%の性能向上らしい。
【参照】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20131207/ni_cwd1003fzex.html
しかし正直な話、速度はどうでも良かった。
(だからベンチは載せないZE☆)
パッケージにも書いてあるとおり、「ゲームや映像編集向けのハイパフォーマンス」を謳っているが、速度を気にするならばSSDで良いよというのが個人的な考えだ。
そういった情報から5年保証が輝いて見えた。
それだけ品質にもパフォーマンスにも気を配った製品だから5年保証なんだと。
データをより安全に保管しながら使っていくには「BLACK」だ!
最近は、値段よりも品質で買うようになった。
まさに求めていたのは「BLACK」だったと、買ってから2ヶ月経った現在も変わらず思えている。その点は満足だ。
あとは実際に、
どれだけの期間で使っていけるのか・・・数年後の評価が下がらない事を祈る。
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購入金額
7,680円
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購入日
2014年02月03日
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購入場所
ツクモ eX.
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