■ Battery Doc - Complete Battery Charging Solutions (英文)
■『バッテリー・ドク』(総輸入販売元 有限会社エベンエゼルによる和文紹介)
ひとり暮らしなのにオートバイを6台も所有していると、毎日乗っていたとしても、
1台1台について見ると、どうしても乗ってやれる間隔が開きがちでした。
こうなると、心配なのは各車両に積んでいるバッテリーが干上がってしまうことです。
なので、当時は、この充電器を3台買って、玄関のコンセント差込口から
延長コードを介して充電していました。
軒先に停めていたバイク6台を2台一組にグループ分けして、
3,4日ごとに各車両の充電プラグ(これも後付で設置)に差し替えていました。
こうしてなんとかバッテリーがあがってしまうのを避けていました。
日本で一般的に売られているトリクル充電方式のモノに比べると高価ですが、
バッテリー本体が劣化して何度も取り換えることを考えたら、結局、
バッテリー・ドクを買うほうがお得なのです。
微弱な電流を継続的に与えることによって電力を蓄えるトリクル充電方式は
長い目で見ると、「微弱」とはいえ、常に電気を加え続けることによって
満充電後にはバッテリーをじわじわと痛めつけていることになるのです。
対して、「浮動充電」ともよばれるフロート充電だと、
満充電になると電流が充電器内のバイパス回路を通ってバッテリーへの負担が
ゼロになります。電圧を掛け続けてはいても、電流はゼロアンペアなのです。
すなわち、負荷を一切かけないまま浮動電圧値を正確に保ちます。
この点こそが、バッテリーの寿命を最大限に引き延ばす唯一の充電方式、
フロート充電の特徴なのです。
長期にわたってバッテリー交換の必要性をなくすことが求められる発電所や、
病院・工場等の非常灯用・無停電交流電源システムに採用される方式ですね。
このように趣味のバイク用としては贅沢な充電方式を採用しているので、
どうしても割高になってしまいます。
しかも、当時はまだ台数が売れていなかったからか、現在よりも3,000円割高でした。
でも、ワタシの場合は買わざるを得なかったのです。
傍からみたら、滑稽なバイクライフだったでしょうが、楽しかったですよ。
『バッテリー・ドク』のおかげです。
現在は手元に1台残った VTZ250 用に『バッテリー・ドク』も1セット持っています。
マンションに引っ越した現在は、
車体からバッテリーを外して自室の中で『ドク』とつないで充電しています。
【2014.05.25 追記】
いよいよオートバイを降りることにしました。用品も順次、処分していきます。
本日は、Battery Doc を売却しました。
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購入金額
13,440円
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購入日
2006年04月13日
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購入場所
有限会社エベンエゼル
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