今回も11インチの上位モデルです。
1代目から2代目はわずか半年で入れ替えました。
世代交代でいてもたってもいられず、ってかんじでした。
モデル末期に買って悔しかったのもありますね。
2代目から3代目は結構もたせました。2年かな?
CPUコアは2世代変わりました。途中のIvyBridgeモデルはスキップしてたんです。
差異が小さすぎたし、その時はUSB3.0のメリットもあまりなかったので。
今回は満を持しての入れ替えです。
CPUはあまり期待してませんが、電池の持ち、ストレージの容量と性能、USB3.0と、
入れ替えに足るだけのものがあります。
実は先に旧型を売却してしまい、環境の再構築にえらく手間取ってます。
※これは完全に自分のミスです。普通は新しいMacへ環境を移行してから売却するべき。
バックアップのハードディスクでできると思ってましたが、簡単じゃありませんね。
やむなくデータをコマンドラインでコピーしています。
それもトチって、1回、OSを全部入れ直しました。
おかげで一晩かかってますが、不完全です。
ハード的には新型ならではという部分が少ないですね。
最近のAppleらしく、新型を買った!というのが実感しづらいです。
筐体は2010モデルからほぼ変わりません。
ACアダプタのコネクタがL字からストレートになったくらいが外見の違いかな?
それだけ第2世代Macbook Airの完成度が高かったことを意味していると思います。
中身を細かく見ると、2世代での変更は以下のとおりです。
・CPUがHaswell世代になった。クロック低下もあるので高速化は不明
・SSDの容量が2倍に増えた
・接続用I/FがSATAからPCI-Expressになって速くなった
・USB3.0対応になった
・若干だがバッテリー容量が増えた。
使い勝手が良くなりました、という一言で十分な内容だと思います。
できることが激増したりするようなものではありません。
もっとも、持つことに意義がある「モノ」というより、かっこいい「道具」だと思いますね。
性能にきちんと理由があるんですよ。
軽いこと、電池の持ちがいい事は携帯するパソコンとして重要な性能ですし、
打ちやすいキーボードや操作しやすいタッチパッドは外付けデバイスの削減になります。
最新の無線規格に対応することで有線LANがないことの不利を無線LAN経由で補えます。
Officeがついてない点もOSX10.9になってからの機種はiWorkがタダで使えることで、ある程度はカバーが出来るようになりました。
売れるだけのことはあります。
よくできた、良いパソコンです。
MacOSが嫌いということでなければ、オススメできますよ。
まさかの5年目突入
なんと、今でもメインのPCとして使っています。
最近はメモリの少なさが苦しいところですが、最新版OSが問題なく動くのでどうにか使えています。
MacOSの安定度はすばらしいですね。
Big Sur
Mac OS X から Mac OS Big Surに更新しました。
全体的に角の丸いデザインになりましたね。
今はメモリ不足が目立つのでメインマシンからは下ろしましたが、まだまだ使えそうです。
前はDropboxやOneDriveを使ってたので負担が大きかったのかも。
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購入金額
98,000円
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購入日
2013年12月22日
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購入場所
北のラブリエさん
2019/07/23
現行モデルも欲しかったりしますが、先立つものがw
jakeさん
2021/05/02
8年前のモデルなのに2万円ちょいで売れたという。
リセールバリューの高さはアップル製品のすごさでしょうか。