レビューメディア「ジグソー」

Microsoft Surface Pro 2 128GB プレミアムレビュー用に購入しました

12/13(金曜日)夕方に、電車で都内から自宅に帰る電車の中で、Microsoft Surface Pro 2のプレミアムレビューに選出されたことを知りました。
この日は、昼食後に少し時間があったので、最近始めたUASP対応HDDケースの自主研究ネタを仕込んでの帰路でした。
(選出されるとは思っていなかったので、土日に自主研究を行う予定でした)

これまでの経験から、レビュー品は選出通知の翌日に届くことが多いので、できれば、タイプカバー2を購入して帰りたいと考え、帰宅途中にある川崎駅で下車し、ヨドバシカメラ川崎ルフロン店に向かいました。
PC売り場では、Surfaceの展示コーナーに多くのお客さんがいて、店員さんは皆接客中でした。
店頭を探しましたが、Surfaceの展示品に接続されているタッチカバーとタイプカバーの現物しか見当たらなかったので、店員さんの接客が終わるのを待って、在庫を確認して戴き、購入して帰りました。

店頭で、タイプカバーとタッチカバーを触ってみましたが、短いストロークながらも打鍵感のあるタイプカバーを選びました。

(タッチカバー2とタイプカバー2の価格差は1,000円でした)
翌日、Surface Pro 2が届き、先ずは充電を行いました。
充電終了後、セットアップ前に、タイプカバーを付けてみました。

思いのほかマグネットが強力で、Surface Pro 2を近づけると、タイプカバー2が、磁石に吸い寄せられて、浮いて装着されます。"カチャッ!"と結構な音がします。


外す際には、単純に引っ張るのですが、結構しっかり装着されているので、軽く外れるレベルではありません。
重量は、262gとサイズ並みの重量ではないでしょうか。決して重くはありませんが、特段軽いとは感じませんでした。
しかし、しっかりした剛性感で、液晶面の保護に関して不安はありません。

その後、Sutfce Pro 2のセットアップでタイプカバー2を使用しました。
タイプカバー2のキーは、キーボードの大きさの割にキーが大きいので、タイプに不安はありませんでした。
ただ、一般的なキーボードとファンクションキーが逆で、キーボードの最上列にあるキーは、Windowsのチャーム関連キーや液晶表示の輝度調整、音声ON/OFF、メディアプレーヤーのPLAY/PAUSEが主で、F1~F12キーは、ファンクションキーを押しながら、最上段のキーを押す仕様でした。
私の場合、IMEで、カタカナ変換や全角/半角変換にファンクションキーを使うので、最初は戸惑いました。

また、普段使いでは利用頻度が少ないかもしれませんが、レビューする際にはよく使う、プリントスクリーンキーがありません。
Windows 8からは、Windowsキー+プリントスクリーンで画面のキャプチャーができて、自動的にpngファイルが生成されるので、重宝していたのですが、Surface Pro 2でプリントスクリーンを行う場合は、Surface Pro 2本体 液晶面のWindowsキー(タッチパネル)+ボリュームダウンキーで行います。

しかし、さすがに純正オプションといえる出来です。
Surface Pro 2の照度センサーで、周りが暗くなると、自動でキーボードのバックライトが点灯します。
タイプしないでしばらく放置すると、自動で消灯します。消灯後に、手が近づくとまた、自動で点灯します。


更に、タイプカバー2を閉じて、Surface Pro 2の液晶表示をカバーすると、Surface Pro 2は、自動でスリープ状態に移行します。
再度、タイプカバー2を開いて、スリープを解除すれば、直ぐにFurface Pro 2を使うことができます。


また、資料の閲覧が主で、キーボードを使わない時は、タイプカバー2をSurface Pro 2のキックスタンドの下に敷くと、キーボード部分が隠れ、机上を広く使うことができます。電車の中等で、タブレットとして使いたい時なども、タイプカバー2を開き、Surface Pro 2の背面に重ねます。
いずれの場合も、キーボード部分はむき出し状態ですが、キーボードを押しても動作することはないので、安心して使うことができます。

スクラッチパッドも反応は良好なのですが、キー一体型なので慣れが必要です。
このキーボードは、Surface Pro 2と物理的にコンタクトしているので、タイプした際の遅延間もなく良好な使い心地です。
タイプカバー2という名称からも分かるように、このキーボードは、Surface Pro 2の液晶画面の保護カバーの役目も担っています。
タイプカバー2で液晶面を覆うと、Surface Pro 2は、スリープ状態になりますが、その状態で持ち出すときには、私が購入したブラックタイプは、グレーの起毛仕上げのカバーになります。
液晶面の保護という意味合いでは、タイプカバー2の剛性感が安心感に繋がります。
タイプカバー2のキーの周辺がキー面より多少盛り上がっているので、通常の状態で、キーが液晶面に当たることはありません。

個人的には、タイプカバー2で保護されない、Surface Pro 2の背面が気になります。
特に、キックスタンドは樹脂製なので、カバンに入れて持ち歩くと、キックスタンドにはどうしても傷が付いてしまいます。

Microsoftからは、タイプカバー用オプションとして、ワイヤレスアダプターも発売されています。
これは、タイプカバーをbluetoothワイヤレスキーボードとして使うオプションで、このアダプターをタイプカバー2に装着すると、アダプターに内蔵のバッテリーからタイプカバーに給電され、更にBluetoothキーボードになる。というものです。
なんだか面白そうなオプションです。bluetoothなので、別にSurface Pro 2用という訳ではないと思います。
Surface Pro 2用としては、ダイレクトに接続し、他のWindows 8.1タブレットには、Bluetoothキーボードとして使うなんてことができそうです。
  • 購入金額

    12,980円

  • 購入日

    2013年12月13日

  • 購入場所

    ヨドバシ川崎ルフロン

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