エージングも聞き込みもまだですが、明るいハッキリクッキリ系で力強い音調です。
使用パーツですが
入力カップリングコンデンサ:ELNA BP 2.2μF(標準付属のフィルムコンデンサ332)
電源平滑コンデンサ:東信UTSJ 2200μF
インダクタ:空芯コイル
なかなか良さそうです。
これもケース入れ候補にしよっと。。。
ELNA BPの特徴的な高域は、好みが別れるとは思うが、個人的には面白い音だと思った。
【2.ELNA Cerafine 10μF/25V】
今回は、「大きな入力カップリングコンデンサを使ってみたい」という動機で組んだのだが、第二弾は同じELNAのCerafine。
エージング中ではあるが、フルレンジより低域の出るスピーカーとの相性が良いみたいだ。
低域の量が多いので、より低域の出るスピーカーで聴いたほうが、本来の音に出会えるように思える。
ボーカルが前に出てくる感じが生々しい。
ただ、中大型スピーカーで聞くと、ちょっと低域がうるさいかも。
【3.Panasonic NHG 3.3μF/50V】
ELNAのCerafine10μFは、自分にとってやはり低音過多な気がしたのと、全体的になにか違う感じがどうしても抜けません。
そこで、TA2020でUTSJを使用した時に良く思えたPanasonic NHG 3.3μF/50Vを取り付けてみました。
やはりUTSJにはこのMHGが手持ちでは一番合うようです。
結果、以前制作したEPCOS 2.2μFとPILKOR 0.1μFの組み合わせのものより、音場が広くなりダイナミックな音が楽しめるようです。
【総括】
今回は電解コンデンサでまとめてみました。
ホントいうと、UTSJ 2.2μFにWIMA 1.0μFの組み合わせを試してみたいところだったのですが、ランドがちょっと浮き気味になってきたので、ここで打ち止め。
今回は空芯コイルをインダクタに使用したことがポイントのようです。
明るく抜けた音質という基本性格を、このインダクタで決定的にしている感じです。
切れの良い性質を持った入力カップリングコンデンサを組み合わせると、へたすると潤いのない音質になりそうですし、音楽を楽しむアンプにはなりにくいかもしれません。
Panasonic MHGのような、ちょっとモッサイ(w)性質の方が、良いように思えました。
ケースに入れた。
フロントパネルをアクリルにしてみた。
これはこれでイイ感じ。
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購入金額
0円
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購入日
2013年12月10日
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購入場所
ノースフラットジャパンヤフオク店他
mr_osaminさん
2013/12/10
きましたねー
入力カップリングコンに電解コンではなくフィルムコンに換装したくてウズウズしますwww
baelさん
2013/12/10
2024らしい音がしない・・・
PanasonicのNHGとかのほうが良いのかも。
ELNAの入力カップリングコンデンサが、実測1.8μF程度しかないのが原因7日もしれません。
baelさん
2013/12/11
baelさん
2013/12/12
CR-Xさん
2013/12/19
baelさん
2013/12/19
下からLittel Susie・TA2020+Muse FW+FACO・TA2024C+UTSJ・TA2020+UTSJ2200x2
今年の作成はこれで打ち止め。
あとは、LXA-OT3をどうするか、です。
baelさん
2013/12/19
斜めってるので撮り直し。
mr_osaminさん
2013/12/19
baelさん
2013/12/19