数あるDAWソフトの中でも、Ableton Liveはとにかく使いやすくて音楽制作への意欲を高めてくれる凄いソフト。
素人が全ての機能をフル活用出来る訳もないのですが、セッションビューとアレンジメントビューを行き来して基本的なエフェクタとそれぞれの概念を学んで行けば、そこそこドヤ顔になれる程度のトラック制作は十分可能です。
Live 9 Suiteともなると、プリセット音色だけでも膨大な数のサウンドが収録されていて、これにAbletonの公式から配布されている「Sound Pack」、Max for Liveのサウンド、市販のプラグインソフト、更にはAbleton Liveとの親和性が高い外部機器(オーディオインターフェースやMIDIコントローラー等)を購入すると、それに付属している拡張音源を導入することで、作れない楽曲ジャンルはなくなります。
まずはドラム、ベース、ギター、ピアノなど、各トラックの1〜2小節のループをいくつか作り、クリップを色分けしていきます。
おおまかにクリップが並べられたら、適当なタイミングでクリップをトリガーして音を録音します。この辺りの作業はパズルゲーム感覚で行えます。
録音された楽曲は、アレンジメントビューで時間軸で管理可能、ここでエフェクトやパン、トラックボリュームをコントロールし、いわゆるオートメーションとして記録していきます。
これが基本的な使い方であり、Youtube動画やチュートリアル解説などがネット上にゴロゴロ転がっているので、やる気さえあれば習得は容易だと思います。
何でも出来るAbleton Live。最新バージョンは「9.5」。今後も更なる発展が期待出来ます。
充実したAbleton Live専用コントローラー!
Ableton Liveのもう一つの大きな利点は、Live使用のためにマッピングされた専用のMIDIコントローラーが豊富であること。
人気のもので言えば、「Push」「Push2」「Novation Launchpadシリーズ」「AKAI APC40シリーズ」などです。
どのコントローラーも非常に機能が充実していて、制作及びパフォーマンスにおいての操作性に優れた超ハイコスパなハードウェア揃いです。
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購入金額
44,300円
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購入日
2015年06月頃
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購入場所
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