PD0052
と同じようなICですが、出力される信号が若干異なるようです。
このICもシュリンクDIPと言われるピッチサイズが1.778mmの変態ICです。よってユニバーサル基板に刺さらないのでピッチ変更を行う必要があるのですが、失敗するとICが壊れるので辛いです…。
で、デジタルオーディオ信号を復調するために利用されていました。エラーを検出すると自動で信号を処理してくれるので突然とんでもない音が出るようなことがありません。便利ですね。
しかし、デジタルオーディオって「エラー検出」があっても「エラー冗長」はしてないんですね。割と残念。せっかくのデジタルなのにUDP通信ですか(´・ω・`)
音質が劣化しないなって大嘘ですね。何がSCMSだよこんちきしょーw
実は、MDにコピーするとリニアPCMからATRACに変換されるので音質はかなり劣化するようです。それを光デジタルで出力するともう一度リニアPCMに変換するので結構残念な結果になります。
CD、デジタルオーディオケーブルの信号、DAT≒リニアPCM、MD=ATRAC。
出来ないようになっているとのことですが、MDからMDにコピーすると1回あたり2度の変換が行われるのでお察しください。とのことです。ただ、CD、DAT(44.1kHz)間での複製はエラーが出ない限りそのままの情報を複製できるようです。
しかし、無駄なコピー制御するから「CDレコーダ」、売れないんだよ。いい加減理解しろよ、音楽業界。
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購入金額
0円
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購入日
2013年11月20日
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購入場所
mr_osaminさん
2016/04/27
なるほど、だからユニバーサル基板で組んだ作例はみな、斜めに配置しているんでしょうね。