条件は、A4モノクロレーザー複合機・ネットワークプリント標準・ソート・ADFくらい。
モノクロなんで解像度は特に求めず、2万~3万くらい。
候補は、本機種Satera MF4870DNとブラザーのジャスティオ MFC-7460DN。
ぶっちゃけジャスティオの方が評判は良さそうな感じだったけど、デザイン的にこっちが好みだったんで。
○セッティング
職場ではKONICAの大型カラーレーザー複合機ですが、そっちはルーターのDHCPで動的に
IP割り振ると機器の電源落とした際にIPが変わった際に、
ネットワーク上のPCが完全にプリンターを見失う仕様だったんで、
IPを固定しなきゃならなかったのですが、本機種は同一ネットワーク上であれば
MACアドレスから勝手に探してくれるっぽいので固定の必要なし。
なのでLANケーブル挿せばOK。楽ちん。
こういうのって、解ってる人には何てことないんだけど、そうじゃない人は結構ドツボに
ハマる部分だよね。
○プリント
思いのほか速い。印刷品質も問題なし。
○コピー
両面コピー・ページ集約・ソート機能など一通り揃っており、機能面では特に不満なし。
○スキャン
ネットワーク上の任意のPCにスキャンデータを送る形。メモリを内臓はしていないので
本機にデータは置けない。
また、パネル部分のボタンに送信先・データ形式などを2か所まで登録しておけるので、
ワンプッシュ送信可能。
初日に試運転したときにはスキャンが派手に歪んでて初期不良を疑ったんだけど、
次の日試したら正常。
その後も正常にスキャンできてるんで忘れる事にしたw
○印刷コスト
カタログスペック的にはモノクロ 約3.9円。カートリッジ2本パック使用なら約3.3円
ただ、純正トナーでもメーカー標準価格で買う訳でもないし、カタログスペックは
「5%原稿」と呼ばれるもので、実際はもうちょっと文字が乗ると思われるので、
ざっくり計算してみる。
純正トナー2本パックCRG-328VPの市場価格が¥9,730。1本当たり5%原稿で約2,100枚との事なので、もうちょい文字が乗って1,800程度を想定するとモノクロ 約2.7円くらいに落ち着くんじゃないかと予想。
○FAX
未使用
○総評
2万切るモノクロレーザーだとネットワークが非対応になるので、そこを押さえると、このあたりが廉価グレード。
そう考えると機能面では不足なく揃ってると思う。質感的に若干チープな部分もあるけど、値段考えればこんなもん。
あとは3年くらい頑張ってくれれば満足。
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購入金額
23,000円
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購入日
2014年06月30日
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購入場所
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