のプレミアムレビューに、厚い本のスキャンと言うことで、小道具として引き合いに出したもの(実際にスキャンしたものは著作権の絡みもあるので自分で花子で作画したが、その時これを参考にした)。
今現在、実際に仕事で使う参考図書とはちょっと違うのだけれど、
・厚い本
・図表が多い
・画の中に英数字が組み込まれている
という点は同じなので、例として引っ張り出した学生時代の授業のテキスト。
Albert L. Lehningerというアメリカ人の生化学分野の権威がいた。分子レベルの代謝(細胞レベルの代謝)学の基礎を作ったひとで、彼の書いた生化学の教科書“Principles of Biochemistry”は1982年の初版以降、彼が亡くなった今でも改訂が続けられている生化学分野のバイブル(のひとつ)だ。
「発酵」だとか「醸造」だとか、職人が経験とカンで行っていた「生物を用いた工業」にとってもその仕組みを化学的に解説したと言うことで、「技を科学した」ともいえるもの。
内容は
PARTⅠ Biomolecules
PARTⅡ Bioenergetics and Metabolism
PARTⅢ Some Aspects of Human Biochemistry
PARTⅣ Molecular Transmission of Genetic Information
てなところ。
中身は二色刷で図や写真を多用したわかりやすいもの......とは言っても和訳されたあんちょこ本を購入してそっちばかり見てたわけですがっっ!!www
-
購入金額
6,000円
-
購入日
1985年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。