のプレミアムレビューに、厚い本のスキャンと言うことで、小道具として引き合いに出したもの(実際にスキャンしたものは著作権の絡みもあるので、別の本を参考に、自分で花子で作画した)。
実際に仕事で使う参考図書とはちょっと違うのだけれど、
・厚い本
・図表が多い
・画の中に英数字が組み込まれている
という点は同じなので、例として引っ張り出した学生時代の授業の副読本。
生化学と言う分野は最近進展著しいので(たぶんw)、すでにここに書いてあることのいくつかはウソになっているかもしれないけれども(きっとw)、なぜだかまだ捨てずに持っている。
内容は
1章 酵素の抽出と精製
2章 酵素反応の速度論
3章 酵素の構造
4章 酵素の作用機構
5章 酵素と補酵素
6章 酵素の生成
7章 酵素の生物学
8章 酵素の利用
付章1 生体における酵素系の諸例
付章2 酵素命名法
てなところ。
結局使ったのって、速度論のところくらいだったけど。1984年発行のもので、持っているのは1987年の第2刷。編者は西澤一俊先生と志村憲助先生。
面白いのは今のように3DCGなどがない時代、赤青セロファンの「とびだすメガネ」で立体構造が把握できるつくり。アイデアものですな~w
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購入金額
6,500円
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購入日
1988年頃
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購入場所
大学売店
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