このファイルサーバーはTV録画機とDLNAサーバーを兼ねていて、DLNAのコンテンツ用には既に4TBを搭載しているのですが、通常の共有ファイル領域(兼TV録画ファイル一時置き場)には3TBのHDD(WD30EZRX)を使っています。
しかしこの3TBも残り容量が600GB程度まで減っていて、そろそろ録画ファイルが貯まってくると厳しい容量となりつつあります。
当初はDLNAコンテンツ用に6TBを買って、現在の4TBを共有ファイル領域に回そうと思っていたのですが、6TBはやはり割高感が気になります。そこで暫定的に3TBを4TBに入れ替え、6TB(またはそれ以上)はまた改めて買うということにして、実売価格の安い4TBとして入手したのがこのWD40EZRXです。
とりあえず入れ替えの準備ということで、現在eSATA接続でWD30EZRXの中身をコピーしている最中です。
ファイルコピーに入る前に、一応ベンチマークは採っておきました。
ASRock H77M-ITXのeSATA端子に接続した結果ですが、最近の大容量HDDとしてはややシーケンシャルが奮わないという程度であり、取り立てて特徴の無い結果です。
最大のメリットといえるのは、4TBクラスのHDDとしては安価だという点であり、速度よりも容量という使い方にはうってつけの製品ではないかと思います。
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購入金額
12,800円
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購入日
2014年09月06日
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購入場所
ツクモeX
ふっけんさん
2014/09/11
jive9821さん
2014/09/11
6TBだと約2.5万というところであり、値段は2倍で容量は1.5倍という辺りが購入を躊躇した原因でもあります。これが4TB=1.5万、6TB=2.3万程度であれば6TBの方に傾いたかもしれないのですが…。