これは超楽しい。
リズミカルで音の粒立ちが（・∀・）ｲｲ!し、
変に哲学的でない。

グールド（新盤のほう）/キースは音楽家/演奏家って感じかな

この録音、独特の美しい（エフェクト掛けたように美し過ぎる）響き・空間の広がりが気になって、録音環境を知りたくなった。
床は結構固い（チェンバロだからペダルはないけど、足でリズム刻むとかの床のきしみ恩はなし、水平に空間が広がってかつ反響（石にしては？）、高さ方向はないから協会の聖堂ではないなと）
楽器は詳しくない自分にも古楽器ではないのは分かる、で綺麗！な音
で、輸入版なんで英語ライナーノーツ読むの億劫だなっと＞ググって楽しちゃえとｗ
一発判明
・1983年1月雪で真っ白の八ヶ岳高原音楽堂（吉村順三設計！）で収録
八ヶ岳高原音楽堂 公式ページ
・チェンバロは日本の職人の手によるものらしい。
＞皆さんは、チェンバロ・ハープシコード・クラブサンetcどう呼ぶのがしっくり来ますか？

どのホールでどういう状況でかまでは調べてませんが、
キースが好きな日本で八ヶ岳の静かな大自然に包まれてリラックスして伸びやかな気持ちで臨んだではないかと、それが凝った訳ではない演奏だが聞き手に伝わって来るのかなと。


画像は公式ページより

1983年というのは誤り、○1989年
ちなみに、この演奏ではグールド/ゴルトベルクや自身のケルン・コンサートのように唸ってませんｗ