CORSAIRクローズドイベント参加してきました。
その時に頂いた新発売のPCケースになります。
CORSAIRの新PCケースといえばもう1つ「Air 540」という商品がある。
こちらのほうが話題性があり面白そうだが、
”あえて” こちらがプレゼントになった理由・・・
そうさこいつは・・・
Carbide 300Rの進化系!
Obsidian 550Dの弟分!
その2つを持ち合わせた自分!
つまり・・・何が違うのか比較しろって事ですよ。
(いやたぶん、Air 540は流通量も少ないからプレゼントにならなかった可能性大)
まともな1商品としてのレビューは他行って下さい。
きっと数多くのレビューがあるでしょう。(ニュースサイトとかに)
こちらでは、比較を中心に進めていきます。
徹底比較
でわ、
箱から見ていきたいと思います。
真ん中が、330Rです。
まず、古い箱をそのまま取っておいた自分に驚いた!(いやそこじゃない)
”箱の”高さは高いですね。
300Rと比べたら、ケース上部スペースが広くなったと聞いているので、
その分が高くなってもおかしくはないですが、550Dよりも高くなるとはコレ如何に!
長さはちょうど真ん中ですね。
しかしPCケース新しくなる度にこういった箱の大きさも変わるっていうのは資源的によろしくないような気がする。どういうふうに作っているかは知りませんが、この差なら箱の大きさ統一してもいいんじゃないかなぁ~?っとか思ってしまう。ほら、お店の人もそのほうが助かるだろうし。お店の人が助かれば在庫も置いてくれる!そしたら売れる!・・・かも。
まぁここはまだ箱ですので、実際のPCケース本体も比べたいと思います。
箱と違って高さは550Dのほうがあるようです。
横幅は似たり寄ったりってところでしょうか。
これも順当な長さです。
少しずつ長いですね。。。
しかしこれも・・・長さ統一しちゃっていいんじゃない?っとか思うのはダメなのだろうか?この数センチで助かる人もいる?
あと、上記写真を見ると分かる通り、マグネットシートが付いているのは550Dだけです。330Rは防音シート付きの蓋が付いていますが、簡易水冷などの大きいラジエータなどを上部に付けると蓋をとらないといけないので、ホコリの侵入を許してしまいます。330Rにもマグネットシートほしかったかなぁ。
前扉の裏は防音シートがどちらにも付いています。ただ、材質が違うみたいで、550Dのほうはザラザラしていますが、330Rのほうは・・・マットレスみたいな感じ?
扉自体も違いますね。
写真だけでも分かりますが、550Dは鏡みたいに反射しているし、ちょっとやそっとじゃ壊れない。折り曲げるなんて無理な感じですが、330Rはおもいっきり折り曲げたら折れてしまいそうな強度です。
前面ファンは、120mmではなく、140mmが使えます。
前面の網が唯一のホコリ取りになっていて、550Dのようなマグネットシートでは無いようです。この違いはどこかに出てくるのだろうか?
300Rと比べると横穴が無くなり、前からのみ空気を呼気する形になるようです。(下からもかな?)普段は前扉がついてるので真正面というよりも扉の隙間からってことにはなりますが・・・
他2台は使用中のため、マザーボードとか付いている状態で見比べるのもどうかと思いましたが・・・300Rに近い感じですね。ベースは300Rかな。
裏側は全部違いますね。。。なんで一緒にしないのだろうか?気分的なところ?ユーザーの好みもありそうだから?ちなみに、330Rと550Rは同じぐらいの面積を網で囲ってますが、330Rの実質半分は意味ない気がするんだけど・・・穴開いてないところも囲ってます。謎だ。
なんとなく並べてみた。
なんかちょっとこうするとカッコイイ???
中身の有り無しで申し訳ないですが、見た感じホボ同じです。5インチベイの装飾が増えた程度にしか思えないです。。。
HDDとか固定するヤツです。300Rと同じですね。これ、そのままだとSSDとか取り付けできそうでできないので、550Dのような形が好きなんだけど仕方ないのかなぁ。
それと、300Rとサイドパネルの大きさも形も同じ為、互換性ありです!
実際に試したらお互いにちゃんと閉まったので、300Rの保守部品であるウィンドウ付きのサイドパネル(中が見えるやつ)も取り付けできそうです。まぁそうなると静音性は犠牲になりますが・・・
上部ラジエータ設置検証
ここまで比較を行なってきましたが、もう1つ気になる事があるので検証しました。
簡易水冷などで大型のラジエータがついているものがあります。
CORSAIRだとH100iとか。
300Rだとこういったものが取り付けできそうでできなかったようです。ファン無しなら取り付けられるみたいですが、やっぱりファンと一緒に取り付けしたい。なので、330Rでその点を改良したって事なので検証してみました。
●検証用パーツ
・簡易水冷
「ENERMAX ELC240」
・マザーボード
「ASROCK Fatal1ty 990FX Professional」
「ASROCK Z77 Extreme9」
・メモリ
「KINGSTON KVR1333D3N9/4G *2枚」
「CORSAIR VENGEANCE CMZ8GX3M2A2133C11R 8GB(4GB×2枚)」
ちなみに・・・今回試すのは「ENERMAX ELC240」という商品です。
CORSAIRじゃなくてゴメンナサイ・・・だってこっちのほうが安かったんだもん。
だいたい高さがファン付きで5.8cmくらい?です。
今現在、550Dの上部に付いてます。本当は300Rに付けるつもりで買ったんですけどね・・・取り付けできなかった時は泣いた><。
で、これが現状。
「Fatal1ty 990FX Professional」とKINGSTONの背が低いメモリです。分かりにくいかもしれませんが、結構ギリギリです。これだとCORSAIRの背が高いメモリは干渉するんですよね・・・ファンのネジ部分に当たるというか(汗
ファンの部分がマザーボード上部の数センチに覆いかぶさってるのもよろしくない!
ってことで、330Rに乗せたらこうなった↓
隙間が空いた!
空いた事により、CORSAIRのメモリも搭載可能になりました。
余裕ができたのは確かなようですね。
実はこのマザーボードは上部のほうのメモリのツメ部分が可動しないタイプなので、さらに余裕があるようにも感じられます。
そして1つだけ問題があった。
このマザーボード・・・マザーボードの端から少し離れた場所にメモリスロットがあるんです。
離れているといってもこのくらいですけど・・・
でもですね。
もう1つ試したマザーボード「ASROCK Z77 Extreme9」はこの隙間さえもない!
これは致命傷になりかねないってことで試したら・・・
致命傷でした><。
割りと雑に検証したので100%無理とは言いませんが、可動するメモリのツメ部分もあるし、取り付けできませーん。マザーボードの選定も必要っぽいですね・・・まぁ最悪はラジエータのファンを背の低いものに換えれば良い気がしますけど。
ちなみにこんな感じで検証した。
付け替え面倒だったので(汗
結論
・改良されたからって100%取り付け可能かは分からない。
・取り付け予定のマザーボードも考慮にいれる。
・最悪、ラジエータのファンを交換でどうにかなる。
ってことでいいでしょうか。。。
急いで書いたので抜けてる部分もあるかもしれませんが、
また気になった事があったら追記していきたいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2013年07月25日
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購入場所
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