★メーカー名不詳の『Infrared ThermoMeter:赤外線放射温度計 GM300 』です。
★値段が業務用?と一桁違うが、比較用程度には なるかも と思って購入。
何年か前はとても手が出るようなコストではなかったが、期間限定激安でした(¥1850)。
★大当たり!
・そもそも、HDDの温度を測定するための温度シールなどを探していると、 赤外線放射温度計なるものが検索され、高価な機械という先入観ながら
見てみると、なんと温度シールより安いものがヒット!
・油の温度なども測定できるとあって、おもちゃのつもりで購入してみたら 非常に面白く実用に充分使えます。
★心配だったのは、「Made in China」とだけあり、メーカー名も分かりません。 そう言えば保証書もありません。ちっぽけなギャンブルだっ。
★丸一週間、毎日使っていますが、特に異常もなく、
1850円分以上は遊べたと思います。
また、高温/低温にさらすこともないため、長持ちしそうな気もしています。
・安価な商品のため、 長持ちするかしないかは、あなたの運次第です。
・カッコ良く、簡単で即座に測定でき デジタル表示されて、
本当に正確かどうかは証明できませんが、
少なくとも、HDDの温度上昇比較には充分すぎると思われる
→氷が-17~0℃と表示されていて、ほぼ信じうる測定値だと思われる
→奥様の料理分野に回収されてしまいそう?
→予備用9V角型乾電池を要求されそう?
・ボディーの材料の名は記載がないので分かりませんが、ツルッとしたきれいな樹脂製で
バリもなく組立もしっかりしています
・使っていると、なんとなく優越感らしきものが感じられる
【いろいろなものを測定してみました】
①第一の目的である「WD30EZRX」と「WD5000AAKX」、「WD5000AAKS」
の温度比較
→測定状況の詳細は 「WD30EZRX」を参照
②氷と沸かしたコーヒーの温度測定
・氷って0℃以下になることを再認識した瞬間 -17.2℃
・溶けてくると0℃に収束 -2.8℃
・お茶を点ててみました 72℃
③レーザーポインターにもなる かなり遠くまで届き見易い
▲唯一の難点
・電池受け端子の精度が悪く、調整しないと9v角型電池のスナップがスンナリ入らなかった
【温度計としてのタイプ】
・ハンディタイプ
・赤外線センサー式
・非接触式
・デジタル温度計
【機能】
・測定範囲 -50℃ ~ 380℃
・精度 ±1.5℃
・分解能 0.1℃
・計測時間 0.5Sec
・放射率 0.95(設定)
・測定波長 8~14um
・距離計数 D:S=12:1(D:測定距離、S:測定サイズ直径)
・使用温度範囲 0~40℃(32~106F)
・使用湿度範囲 10~95%rh
・保管温度範囲 -20~60℃(-4~140F)
・機能 LCDバックライト、レーザーON/OFF機能、℃1F切替え機能
・重さ/サイズ 約147.5g/153×101×43mm
・付属品 9V角型乾電池×1個、取扱説明書(英語)
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購入金額
1,850円
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購入日
2013年07月20日
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購入場所
ベストプライス
aoidiskさん
2013/07/28
自分も物は違えど、このスタイルのを使っています。
本来は、非接触式の体温計がほしかったのですが、
正確かはわかりませんが
目安にはなる。
遊べますよね。
Kitaさん
2013/07/28
メーカー名も記載がなく、信頼性/正確性の疑問から
紹介する予定はなかったのですが、使えば使うほど
「楽しいものは楽しい」ので紹介させて頂きました。