お遊び用のアンプはVOX DA-5とかFENDER MustangIとか持ってるけど、TransTubeの音を試してみたくて購入。
見た目はこんな感じです。
クリーンチャンネルとオーバードライブチャンネルの切り替えで使い分けられるのですが、クリーンがいい!モデリング臭さが全くなくて温かみすら感じます。Fender MustangIよりもすごく使える音が出ます!
ノーマルチャンネルは、アンプモデル次第でクリーンから軽めのディストーションぐらいまでいろいろ出せます。逆にオーバードライブチャンネルでは、クランチからヘビーなディストーションまでありとあらゆるサウンドが出せます。
ボリュームコントロールは「プリゲイン」「ポストゲイン」「マスター」の3つがあって、エフェクターの前、イコライザーの後、最終的な出力を担当するようになっています。プリセットする際にポストゲインで同じ音量になるようにしておけば、プリセットを呼び出したときにびっくりすることもなくていいです。
またプリセットの呼び出しが秀逸で、マスターボリューム以外は360度ぐるぐる回るように作られていて、つまみの位置はランプで表示されるようになっています。したがって、プリセットを呼び出すとつまみの位置を表すランプがプリセットに従って変わるのです(@@)
たとえば、このようなセッティングからアンプタイプを変更すると・・・
アンプタイプの変更に伴ってパラメータの値を表すインジケータも変わります。
FENDER MustangIのように、プリセットで呼び出した後にツマミを操作すると、つまみの位置とプリセットの音が違うので「あれ?」と思うことが多々ありました。その点、このアンプは操作性がすばらしいです。
エフェクターは11種類のいずれか(もしくは「なし」を選べる)+ディレイ(Tapテンポ)+リバーブを組み合わせることができます。
ノーマルの音がすごき気にっていて、これにZOOM G2.1Nuのようなエフェクターを通しても普通にいい音で鳴ってくれます。
背面には板一枚なくて丸見えなので安っぽい作りですが、音の良さでカバーできてると思います。
デジタル臭い面構えに安っぽい背面だけど、音はすばらしい!価格も安かったので買ってよかったです^^
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購入金額
11,000円
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購入日
2013年05月10日
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購入場所
通販
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