Windows8化するメリット
Windows8最大のメリットは、メモリがWindows7の半分程度で十分動作する事です。
メモリは高騰していますので十分元は取れると思います。
特に仮想化を使う方は是非Windows8にしていただきたい。
Windows7では32GBでも不足しそうなレベルでしたが、Windows8では16GBで余裕です。
16GBでVMwareを使っても、仮想メモリを無しにしても全く問題がありません。
ゲームをする方はWindows8化しないと取り残されそうです。
Windows7はWDDM1.1、Windows8はWDDM1.2、Windows8.1はWDDM1.3です。
Windows7はDirectX11.1(不完全版)、Windows8はDirectX11.1、Windows8.1はDirectX11.2です。
Xbox OneがDirectX 11.2である事からも、Windows8.1の方が連携時に有利かと思われます。
UIについて
せっかく8でシンプルになったUIが、プロパティや操作手順が増えたり煩雑になったりで、タブレットとデスクトップ(ノート)のどちらを優先したいのか”余計に”ブレてしまったように感じます。
話題になったスタートボタンが少々違う機能として復活しました。非常に違和感。
スタートメニューにはアプリを表示させるボタンが追加されました。非常に違和感。
これらに関して、ユーザーからは改善してないと受け取られると思います。
ストアアプリのウインドウサイズは、8が規定サイズ、8.1ではフリーサイズになりました。
どこをどこまで操作すればどうなるのかイマイチ感覚として掴めません。
ストアについて
現時点においては実質的にクレカ必須です。ストアに勢いがない理由の1つです。
プリペイド方式のポイントサービス「Microsoft Gift Cards」を今秋に提供し、Windows Store、Xbox Live、Windows Phone Storeで共通に使えるそうです。
これでストアで安心して購入する事が出来そうです。ようやくスタートラインに立てます。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/27/news069.html
VMware Playerへの導入
VMware Playerを導入するとHyper-Vが使用できなくなります。逆も然りです。
VMwareでUEFIインストールするには、仮想マシン設定ファイル(vmx ファイル)に以下を追加します。
firmware = "efi"
VMware Playerでの試用
・VMware Player(5.0.2 build-1031769)との兼ね合いだとは思いますが、サスペンド時にLANがおかしくなりました。
ASRock Z87 Extreme4+4770Kでは、親(Windows8/Intel I217V)-子(Windows8.1/Intel 82574L)となり、サスペンドすると子のネットワークが認識中のままになる為に無効→有効をする必要がありました。
・自作ではトラブルの元になる電源オプションの「高速シャットダウン」が出てきませんでした。
・Previewの為と思われますがWEIは表示自体ありません。
・CINEBENCHを計測してみました。これは早い!
4770K(4CPU8スレッド/16GB) : 27.65fps、8.08pts
VMware Player(4CPU/4GB) : 26.21fps、6.19pts
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購入金額
0円
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購入日
2013年07月頃
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購入場所
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