Haswell i5-4570S技術はスゴイです!
”4570S”と、モデルNOの一番後ろに"S"の付く「省電力モデルのCPU」です。
我が家の「スリム型の省電力PC」に使われています。
TDP: 65W
と、恐ろしく省電力です。
たまたま、自分自身「消費電力の違い過ぎるCPU」を使っている訳ですが、つい最近までメインマシンとして使っていたIntel CPU Core i7 Extreme 3960X のちょうど半分です!
ざっと計算したのですが、このCPUを使った「スリムPC」とほとんどパフォーマンスの同じ「タワーPC」では、マシン全体の消費電力的に言って5倍近い開きがあります。
Core i5 4570SのスリムPC(Lenovo ThinkCentre E73) → 112W
Core i7 3960XのDESKTOP マシン → 525W
グラフィックだけはどうしてもパーワーを喰ってしまうのでパフォーマンスを同じレベルまで上げるのは無理ですが、その他の部分は「ほぼ同じ」なのです。
CPU自体の価格も、
Core i7 3960X → 86,000円
Core i5 4570S → 19,000円
と、1/4~1/5と格安になっています。
これからは「これ」ですね
「省電力」は時代の趨勢なのかも知れません。
スリムPCは「夏場だけのPC」として調達しましたが、次第に使い道が増えて来ました。
通常は「スリムPC」、「これと言う時」は「タワータイプDESKTOP」と言う風になって来ました。
(でも、正直、「これと言う時」なんて余り無いです…)
「スリムPC」と言う呼び名も、近い将来は「標準型」と呼ばれる時が来るかも知れません…。
こんな事を書いた直後、ある販売店さんのHPでスリムタイプのPCに関してこんなタイトルを見付けました!
Acer Veriton X490 コスパに優れたスタンダードPC!
すでに、「スタンダードPC」と言う言葉が使われていました。
世の中、どんどん進んでいますね?
とても使い易いです
最大負荷時のパフォーマンスは”S”無しの「4570」には敵いませんが、通常使用時やアイドル状態では極力電力を消費しない設計になっているので「お得」です。
(省電力はPC側の設定も大きく影響します)
とにかく「発熱」が少ないので、夏場は助かります。
「最大負荷」なんてめったに掛けません。
これからの世の中は「これ」が標準になるかも知れませんね!
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購入金額
0円
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購入日
2015年05月14日
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購入場所
DO-MU
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