ASRock Fatal1ty H87 Performance
などで構成してメイン端末として使用しています。
このマザボのUSB3.0端子に nano iDSD を直接接続すると、ブートした時にまともに立ち上がらないし、デスクトップ画面でもかなりキテレツな挙動を起こすという相性問題があります。
Haswell対応したIntel 8チップセットである H87チップに内蔵されているUSB3.0コントローラが欠陥品でリビジョン1のやつは回路的に不具合があるとのこと。
しかも、このマザーボードのUSB3.0ポートは基板的にASMedia USB3.0 HUBコントローラ 4port のチップを経由しているため物理的な意味でどうしてもIntel USB3.0のポートに直刺し出来ません!
同マザーボードのIntel USB2.0ポートなら相性問題は大丈夫かも?と試しましたが、何故かダメでした。
そこで困った時の
USB3.0増設インタフェースカードです。
これを使ったら全く何の問題もなく解決!
しばらくの間、nano iDSDの再生音を楽しんでいました。
ある日、ふと手持ちの Radeon RX480 二枚刺しでCross Fire X したくなるも、何故かCFX出来ず悪戦苦闘。
原因は、PCI-E1にこのUSB3.0カードを挿していたためでした。
二枚目のグラフィックカードで本来ならPCI-Express x4の速度が出るはずが、PCI-E1にカードを挿してるとx2になる仕様の為にCFX条件を満たせなかった様子。
このカードを抜いたらあっさりとCFXパネルが出てきてCFXに成功。
しかし、nano iDSD接続のためのUSBポートはどうしようか……
そこでまたもや
これをレガシーPCI端子へUSB2.0カードとして用いることで解決。
めでたくRX480二枚刺しでCFXもnano iDSDもOKな環境を手に入れました。
が、今度は3DMark FireStrikeのローディング中にOSごとハングアップする現象に悩まされています(笑)
Civ6もウィンドウモードなら正常にプレイできるので、3DMark側のWin8.1 64bit + CFX対応の問題のような気もします。もしかするとWin7やWin10ならFireStrikeはCFXでも動作するのかもしれません。
non-whql-win8.1-64bit-radeon-software-crimson-16.10.3-oct27 を試したけどダメだったのでAMDに一応バグレポート提出。
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購入金額
10,980円
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購入日
2013年09月16日
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購入場所
ドスパラ
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