レビューメディア「ジグソー」

クラスター・フアン待望のCPUクーラー☆ 白くてお得で、特別なクラスター付き

【購入のきっかけ】

サブ機を組むにあたって、CPUファンに白が使われているものを探していたのですが。

候補として、


1.XIGMATEK・・・Frostbourne (FB) エディション  ⇒空冷にしちゃ高い?

2.SILVERSTONE・・・SST-TD02(簡易水冷)     ⇒初水冷になるか?

 

と迷っていたところ、、5月末にETS-T40-Wの発売を知り発売日を待って購入。

嗚呼、、、これを待ってたんです、まさにドンピシャ、ホールインワンな商品です。

なぜなら、私、クラスターの大ファンなんです。

(タイトル、ややこしいので“・フアン”にしました・笑)

12cmファンの全てクラスターに換装するくらい、クラスター好きなんです☆

で、いつも思うのが“CPUクーラー買ってもファンを換装するんだから、ファンなしで売って欲しい!”と。

 

クラスター付きのCPUクーラー、しかも本体まで白い!

嬉しくて思い余って、2個買うところでした。。

 

 

【パッケージ】

 PCパーツを発売を待ってまで買うのははじめてかも?

 

宇宙的なデザインのパッケージ。intelの新しいソケット1150にも対応してるんです。

この先、長く使えそうです。

 

開封したところ

 

付属品等。ゴージャスなグリスまでついてます。

 

このクラスターファン、気になるのはオレンジのシール。

いつもの黒×赤じゃないんです。理由は次で明かすとして。

 

 

白いファンは感無量!綺麗なマット仕上げです。

 

パイプまで、白塗装されています。

しかもこの塗装、ムラも剥げもなく、、すごく綺麗なんです。

 

フィンの穴が、彼の目元に似てたのでつい・・・

 

足元まで真っ白です。

 

ギリギリまで白塗装。

 

 

 

【通常クラスターとどう違うのか?】

発売前の写真を見たときから気になってました。

クラスターのオレンジのシールが。。

左:ETS-T40-W付属クラスター       右:通常クラスター

 

何度見ても、羽自体は同じなんですよね。

 

で、羽を取り外してびっくり。

見た目は同じでも、、中身は別物でした。

 

これが通常クラスター

 

ETS-T40-W付属クラスター

ベアリング周りのコイルの巻きが違います。

 

TS-T40-W付属クラスター裏側はオレンジではなく、赤×黒デザインでした。

で、ファンの裏側に答えはありました。

なんと、ETS-T40-W付属クラスターは、回転数が3パターン調整できるんです!

 

通常クラスターは500~2000rpmの設定

風量が欲しい方には効果的ですね。(逆に最小が800rpmだと静音派には不利?)

 

左下:通常クラスター     右上:TS-T40-W付属クラスター

ちなみに、通常クラスターの金属部分まで白いんです。

 

 

 

HYPER 212 EVOとサイズ比較】

実は、ETS-T40-Wサイズを確認せずにETS-T40-Wを購入。

もし、メモリが4本ささらなきゃ、2本でもいいや!って勢いで。

 

メイン機で使用中のHYPER 212 EVOと比較。

ちなみに、HYPER 212 EVOは背の高いメモリが4本入るように選んだCPUクーラー。

 

HYPER 212 EVOより明かに大きいETS-T40-W。

 

高さも、少しだけHYPER 212 EVOより大きいです。

 

熱伝導効率はHYPER 212 EVOの方が良さそうですが。。

 

 

【実際に取り付けしてみよう】

実は、CPUクーラーの取り付けって苦手なんです。

取り付け部品点数、マニュアルの分かりにくさ、怪我しそうな取り付け方法など。。

まぁ、私が不器用なだけかもしれませんが。。

 

とりあえずマニュアルを読んで必要な部品を用意。

 

 

小さなゴムパーツは、ファンの4隅に貼るみたいです。

 

黒いゴムは、クッション用でした。

実はフィンの白塗装、、剥げやすいような気がします。

ネジ穴部分、取り付け時に簡単に塗装が剥げてましたから。

そのためのクッションではないかと思います。

 

こういう針金部品、、忍者参のときに苦戦したよなぁ~

と不安だったのですが、、案外簡単に収まりました。

 

マザーボードのCPUまわり4箇所を裏側から固定して、

 

そこに金属部品を渡して、

 

 

 

 

 

CPUクーラーを乗せ、上から金属部品でH型に固定。

あらかじめファンは取り外して装着が簡単だと思います。

 

付属で工具がついてますが、、ここはドライバーで一気に締めるほうが楽でした。

 

で、完成形がこれ。

 

取り付けの難易度は低いと思います。(私がそう思うのですから、簡単なのだと。。)

途中で“誰か手伝って~”と思う場面が今回はありませんでした。(笑)

特に、ファン固定の針金、、本当にすんなり収まりました。

 

 

【実際に組み込んだ状態】

組み立て途中のサブ機に組み込みます。

 

ENERMAXのロゴが良い感じです。

 

予想以上の見栄えですが、、白LEDが激しすぎて本体白が目立たないかも。。(笑)

 

電源OFF時に白い本体が映えます。

 

 

 

【総評】

現在、CPU温度G540にて29度あたりをアイドル時に維持中。

CPUクーラーに対して冷却機能を求めていないというのは変ですが、、見た目抜群なCPUクーラーでクラスター好きにはたまらない一品。

今まで購入したCPUクーラーは、“CPUクーラー+クラスターを別買い”でしたので、、本当にこんな商品を待っていました。(ETS-T40自体は、前からあったのですが。。)

ただし、背の高いメモリ4本挿しは無理みたいですね。

 

 

・・・4本挿しは無理でした。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2013年06月09日

  • 購入場所

16人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • れいんさん

    2013/06/09

    おぉ
    搭載ファンに回転数選択できるスイッチがあったのですね。
    しらなんだー
  • アストロマンティック☆さん

    2013/06/09

    >れいんさん

    私も最初は全然気がつかなくて。
    追加のクラスター、装着前に掃除するか!って羽根を外したときに、
    ついでだから比べてみよう、、ってなって。
    そんないきさつで気がつきました。

    ケースファンじゃなくて、CPUクーラー用だから回転数を高目に設定してるのでしょうか。
    どちらにしても“特別なクラスター”ですね☆

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