「FET差動バランス型ヘッドホンアンプ」の製作はヘヴィでしたが、
今回は、手軽にスタンダードな「FET式差動ヘッドホンアンプ」に着手。
今回のポイントは、自分で選別したトランジスタ類を使ったのと、
タカチHEN110412Bのコンパクトなケースに納めること。
また、今日は金皮を1300本ほど大人買いしてきました(^^;
果たして使い切れるのだろうか??
一気に部品を実装しましたが、
電解コン 2200uF/16Vが欠品で、25Vに。
やっぱり高さがあってケースに入らない・・・
おまけに1000uFを1コ買い忘れた(^^;
部品リストの作成ミスです。
週末には完成の予定。
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購入金額
6,000円
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購入日
2013年05月28日
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購入場所
mr_osaminさん
2013/05/29
ケースに組み入れる前に、出音チェック。
お!
一発で始動した!
おーーー!
これはこれでなかなかイイ音でてるぞ~♪
FET差動バランス型ヘッドホンアンプと音の傾向はやっぱり似てる。
ゴキゲンなサウンドだっ
mr_osaminさん
2013/06/01
タカチHEN110412のケースにうまく収まった。
2時間ほど聴いてるけど、ローからハイまで十分音が伸びていて、
長時間聴いていても聴き疲れしない。
FET差動バランス型ヘッドホンアンプと比較しても遜色ない。
これで十分といった感じ。
この回路はそのままプリアンプとしても使えるようなので、
次回はプリアンプ兼ヘッドフォンアンプという構成も考えてみよう。
良くできました♪
mr_osaminさん
2013/08/12
現行、Ver.2で製作しているものを、Ver.3に。
簡単に言うと、12V仕様から15V仕様に。
そして、電源回路を組み合わせ100V仕様へと進みます。
これのラインバッファとして流用しようと思います。
これもつなぐので、ヘッドホンアンプ回路が2系統ぶら下がることにw
インディアンヘッドさん
2013/08/14
>今日は金皮を1300本ほど大人買いしてきました
ヘッドホンを所有していないのですが
金属皮膜抵抗でそれ程 音が変わるものですか?
mr_osaminさん
2013/08/14
カーボン抵抗でも構わないですよ。
金属皮膜抵抗といってもオーディオ用ではありません。
千石電商で購入していますが、
ここで販売しているKOAの金属皮膜抵抗は、1%精度なので選別が不要ですし、
100本\300と安いのです。
mr_osaminさん
2013/08/14
特に抵抗値の低いもの(2ケタ以下)は、5%狂うとバラつきが大きくなりますよね。
おまけに、これらは私が持っている安モノのデジタルテスターではテスターの精度が悪いので正確に測れません。
なので最初から精度の高いものを購入するメリットはあると思います。
カーボン抵抗(通常品)で1%精度ってあまり見かけないですね。
mr_osaminさん
2013/08/20
抵抗値の変更、電解コンの容量アップ、15電源へ。
んー
これはまた、グッっと良い方向に変わった。
音場空間表現はこれまでのまま、ハイもローも気持ち良く伸びていて、とても透明感があり躍動感も良い感じなのですね。
これはイイわ。
思わず唸ってしまった。
こんなに部品点数が少なく、シンプルな回路なのに(だから?)
ビっくり!