これは主鏡も副鏡も球面で補正レンズ系で収差を打ち消す設計のカタディオプトリック式の望遠鏡です。
非球面鏡を使用したVC200Lの方が星像はいいらしいですが、球面の方が光軸ずれに対して鈍感になるのではないかという思いで落札しました。
まあそれなりの見え方をしますし、鏡筒が短いので20cmのわりに取り回しが楽です。
焦点距離が2mちかくあるとさすがにポルタに載せて使う気はしませんが、観望会にも持参可能な20cmということで重宝しそうです。
でも屈折のようなコントラストの高さもありませんし、針でついたような星像でもありません。口径があるのでそれなりに見えますけどこの中途半端さがたまりません。
お金が余っている人はVC200Lにするとか、もっとお金が余っている人はタカハシにすると満足度が上がるのかもしれません。
2等星しか見えない光害+春霞のなかでのファーストライトはこんな感じでした。20cmあるとだいぶ遊べますね。
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購入金額
0円
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購入日
2013年04月頃
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購入場所
つきさん
2013/04/07
frogさん
2013/04/07
毎度のことながら安物買いの銭失いなんですが、しばらく遊んでみます。
R200SSとVMC200Lを同架して観望しようかとにやにやしています。
結構軽いので何とかなると思っているのですが・・・
系外銀河を光害地でみるにはOIIIフィルターですかね?
この写真の時は眼視ではM51確認できず。
空のいいところに引っ越したいです。
KoSさん
2013/04/09
mkamaさん
2013/04/09
OIIIフィルター:対象は、惑星状星雲のすべて、散光星雲です。
眼視で系外銀河が対象となるのは、撮影用のIDAS /LPS-P2です。
観望会で、M31を見せるときはつけています。
バックが引き締まり、コントラストが上がります。
frogさん
2013/04/10
そうですね、大口径(←私にとって)の割にコンパクトになりますね。とくにカセグレン系は。
屈折のコントラストには遠く及びませんがまさか20cmの屈折なんて買えませんからね。
当分遊べそうです。
frogさん
2013/04/10
やっぱりそうですか...orz
OIIIフィルターで銀河を見ると銀河の中のOIII領域が見えちゃうんですかね。レントゲンのようなもの?(@@;
フィルターも高いので悩みますね。
とりあえず正体不明のネビュラフィルターらしきもの(←もらい物)を試してみます。
視野が青く見えるんですよね。干渉フィルターなんですが透過波長は不明。
モノクロメーターがあれば測定できるんですが、今は無いんですよね。
フィルター沼に気を付けてなるべく近づかないようにします(笑)