ミゲル・アンヘルという記者がEURO2008からワールドカップ2010までのスペイン代表コメントなどを収録した本。
日本語訳は欧州サッカー特集誌「週刊footballista」の編集長・木村浩嗣さんが担当。
EURO2008優勝、ワールドカップ2010優勝、EURO2012優勝と現在名実共にNo.1ナショナルチームとして時代を謳歌しているスペイン代表ですが、その前のワールドカップ2006はベスト16(決勝トーナメント1回戦敗退)、EURO2004に至ってはグループリーグ敗退と戦績は奮いませんでした。
訳者・木村浩嗣さんは当時スペイン代表を無敵艦隊ではなく有敵艦隊だと揶揄していました(^_^;)
何が彼らを変えたのか?
選手・監督からアシスタントコーチ、医療スタッフ、果ては用具係まで、チームに関わる多くの人のコメントから成り立つ本書は中々に読み応えがあります♪
※もちろん、ミゲル自身はどんなに仲が良くてもジャーナリストなのでコメントはある程度差し引いて考えなくてはならないでしょうが(^_^;)
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購入金額
1,680円
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購入日
2012年頃
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購入場所
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