ジャンク屋でES品が安く売られていたので購入しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】G640 / 2.8GHz
【コードネーム】SandyBridge
【製造プロセス】32nm
【L1/L2キャッシュ】(32KB+256KB)×2、L3 3MB
【コア電圧/TDP】不明/65W
【主な拡張命令】SSE4.1/SSE4.2/intel64/Xdbit
【内蔵GPU】intel HD Graphics(850MHz)
【Socket/Slot】LGA1155
【sSPEC】Q1CS ES品
【リリース時期】2012年6月
【インテルの製品HP】
http://ark.intel.com/ja/products/53486/
【発売時の記事】
http://akiba-souken.com/article/pc-parts/13925/
SandyBridge世代のPentiumGです。
元々、PentiumブランドはCore2が登場したときに終息する予定だったのですが、日本のようにCoreブランドが定着していない地域があり、結果としてPentiumブランドを残すことになったとのことです。
現状ではSandyBridge~Haswellまで、Corei > Pentium > Celeronというポジショニングとなっており、Coreiだけでもi3、i5、i7があるのにPentiumは微妙過ぎます。
とは言え、Haswell世代でも残されていることを考えるとそれなりに需要はあるものだと思われます。
SandyBridge世代のPentiumGには800シリーズと600シリーズがあり、前者はメモリクロックが1066MHz、後者が1333MHzとなっています。店頭の価格表ではメモリクロックまで書かれていないことも多い為、
・PentiumG840 2.8GHz/2C2T/L3 3MB/HD Grahpics/TDP65W
・PentiumG640 2.8GHz/2C2T/L3 3MB/HD Grahpics/TDP65W
上記の2つのCPUの違いが判りませんといった事態に陥りますw
ただでさえ、微妙なポジショニングのPentiumを2つの階層に分けなくても良いかと思うのですが・・・
ES品がジャンク品として2480円で売られていました。保証無しの割にはちょっと高いですが、試しに購入してみました(;゚∀゚)=3
結果、無事に動いたので良かったです。(もっともES品にはエラッタがある可能性があるのですが(^^; ) クロックが2.8GHzと同時期のCeleronよりも高い為、キャッシュの効かないソフトでもクロック分は速くなります。まだまだ一線で使える性能なのでバシバシ使ってやる予定です(;=゚ω゚)=333
このCPUはES品であり、sSpecがQからはじまっています。通常は「SR059」です。
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購入金額
2,480円
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購入日
2013年08月20日
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購入場所
日本橋のジャンク屋
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