第11世代IntelのCPUを使いたかったため、とりあえず安く済むPentiumを購入することにしました。
落札金額:6,000円 + 送料:660円-土日200円OFFクーポン使用で、6,460円でした。
Core系のCPUを狙っても良かったけれど時間がかかりそうというのと、ザックリ1万5千円くらいかかりそうなので次世代CPUが出るまで少し待ってみようと思いました。
2コア4スレッドで Core i3 より劣りますが、クロック数が 4.1 GHz で若干稼いではいるもののターボブーストが無い、Core i3 は「Intel UHD Graphics 630」ですが Pentium では「Intel UHD Graphics 610」となるのでグラフィックス最大動的周波数が「1.15 GHz」から「1.05 GHz」にスペックダウンです。
冒頭で少し書きましたが、第11世代IntelのCPUを使用したマザーボードの機能を使いたいだけの暫定的なCPUとして使うので現段階では特に問題ありません。
Thunderbolt 4 を試せる環境として、CPU・マザーボード・CPUクーラーを予算4万円で購入し結果予算内に抑えているので、こちらも問題なしです。
4万円という金額は大体の目安で、新たに4Kモニターを購入するか下記のモニターを使いこなせるための環境を用意するかの2択で後者を選択したまでです。
予算は若干余っていますし、新品の電源ボックスでも購入して完全にサブ機として使うこともいいかなと思っていました。
第4世代IntelのCPUを使用し 2.40 GHz(ターボ・ブースト利用時 3.20 GHz)、8コア16スレッドの Xeon E5-2630V3 を1ソケットを使っています。
いかんせん X99チップセットという当時ハイエンドマザーボードであったため、若干熱を出します。
もし、上記のLG4Kモニターが使えるのであれば、上位CPUを別途用意してメインPCを完全に入れ替えようと考えている。
ダメだったら断捨離の観点で AMD Ryzen のサブ機を売りに出すか、今回用意したマザーボードとCPUを売りに出すか・・・検討も考えなければならない。
中古品・・・汚かった。
パッケージ
内容物
ファンとヒートシンクがホコリまみれだったので、ヒートシンクは洗浄、ファンはウェットティッシュでふき取った。
コアが足りないけど、クロック数が高いから最上位にすべきか悩む
実際に使用してみると、クロック数が 4.1 GHz のため不都合は感じない。
しかし、10タブ以上の Chrome を起動・常駐させて DMM のゲームを行ったり、Windows 11 のOS機能などで、数秒の待ち時間が発生することがある。
ただ、マザーボードのチップセットの問題ということもあり得るので、CPUを最上位に変更しても解消されなかったらマザーボードの問題ということになる。
少し気になったのはマザーボードの UEFI で PCI-E が 「Gen4」 ではなく 「Gen3」 として認識していたこと。
「Comet Lake Refresh」は第11世代インテルだと思っていましたが、発表が「Rocket Lake」と同じだけで「Comet Lake」と同じで第10世代インテルなのだとしたら納得です。
少し処理切替の待ち時間が露骨に出ますが、PCI-E 4.0 が必要になったら最上位を購入しようと思います。
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購入金額
6,460円
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購入日
2023年01月08日
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購入場所
ヤフオク
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