レビューメディア「ジグソー」

Xeon内蔵GPUは評判通りのハイパフォーマンスだった

前々から興味がありいつかはXeon搭載PCを作りたいと思っていました。

今回は良い機会なので所持しているPC構成を活かして、CPUの換装にて、初Xeonを体験をしてみます。ただし、ECC非対応での構成になります。

実際にはこんなケースもありかと思います。

 

【レビュー構成】

1.導入計画

2.初期設定

3.ベンチマーク比較

4.ゲーム快適度

5.エンコード検証

6.総評

以上の構成でレビューをしていきます。

 

 

更新: 2015/12/23
導入計画

初めてのXeonなのでドキドキ感が半端ないのであります

 

Xeon E3-1285L v4に対応するマザーボードも曖昧で動作検証が気になるところですが、チャレンジする事も楽しいので、頑張ります!

ECC対応のマザーボード、メモリを用意しないため、ECCについては非対応ですが、パフォーマンスがあるCPUなので結果に期待しています。

いずれは、ECC対応にてPC構築はやってみたいと思っています。

 

 

 Xeon E3-1285L v4の詳細

CPUの詳細はこちらになります。

CPUの4コア8スレッドはCore i7-2600K、i7-3770K以来ですので、Xeonが楽しみです。

Intel Iris Pro Graphics P6300内蔵GPUがどれほどなのかが気になりますね。

今回はこれがお題なのでどうやったら検証できるか?ですね。

 

 

比較検証に使用するパーツ

 レビューに用意するPCパーツは上記表のとおりです。

どれも、ある程度選ばれるパーツでなので、良いパソコンが構築できそうです。

 

比較検証の際には、表(上)のパーツで換装しながらの測定を行います。

基本構成は、表(下)の構成で同一のパーツでの検証で、よりデータの優位性を示していきます。

 

CPUソケットは、LGA1150 第4世代対応です。

Core i5-4670Kを比較対象にして、Xeon E3-1285L v4の実力を確認していきます。

 

  

Xeon E3-1285L v4の画像アップ 

このXeon E3-1285L v4はバルク品のようで、CPUクーラーが付いてなくて、こちらで用意する必要があります。CPUクーラーは強力なものを用意しています。

最近のCPUはTDPも低いですが、冷やすことが出来ていることが大前提ですが。

クーラーはしっかり冷やすことができるものでない場合は熱暴走も起きます。

 

Xeon E3-1285L v4はBroadwell/GT3eベースの内蔵GPUとなるIris Pro Graphics P6300を搭載しており、サーバーやワークステーション用途でグラフィックス処理や内蔵GPUを利用した処理に向いているようです。なので、エンコードやゲームにも強いということでしょうね。

 

 

使用するメモリは A-DATA 8GBX2枚組

メモリは、A-DATA AX3U1866XW8G10-2Xを用意しています。

16GBなのでまずは不足はないでしょう。

ただしマザーもですが、ECC対応のものではないです。  

 

 

使用するSSDはインテルSSD730 480GB 

SSDには、インテル Solid-State Drive 730 480GB を用意しています。

容量が大きくて、速度の早いインテル730です。

他にHDDも積みますので、容量なども問題無いです。  

速度も速いのでゲーム用途にはもってこいのSSDです。

 

 

使用するマザーボードはMAXIMUS VII HERO

マザーボードはMAXIMUS VII HEROを使います。

Z97、H97であればBIOSを当てれば作動するという情報が事前に分かっていたんですよ。

BIOS設定もUEFI BIOS Utilityで初心者でも分かりやすいので大丈夫かなと。

また簡易表示コードのデジタル表示がありますので、動作やエラーなどの確認もできるので問題ないでしょう。

このマザーボードは、音源も良いので、ゲームには向いていると思います。

ヘッドホンしてゲームを行います(笑)

 

あとで経過を紹介しますが、今回はそんなに簡単ではなく、あとから憂鬱な毎日を過ごすような痛い目にあうのでした。

Xeon E3-1285L v4は負けない心、折れない心が必須で、時間も3日間ほど費やすことになったのでした。 

 

 

 

こんな感じに組み上げます。

今回は、すべての部品を清掃の上、使用しました。

なので、掃除にも丸々1日を費やしています。

お陰で新品同様と思えるくらいきれいになりました。

大きめのCPUクーラーもパソコンケースが大きいので、余裕で入ります。

よく冷えますし、カバーを開けるとヒンヤリとした風が吹いてます。

LEDも付いてますので、きれいですね。 

 

ここまではかなり順調に推移しています。

すべて想定内の感じです。  

 

 


 

更新: 2015/12/20
初期設定

BIOS更新で焦りは禁物、沼にハマりますぞ!

 

初期設定はBIOSの更新で完了だろうね?

BIOSなんてそんなに触っている訳ではないのですが、

最近のマザーボードは優しい機能があるので、そんなに難しくないと思っていました。

これまでのCPUは第4世代CPUなので、第5世代のCPUのBIOSにはする必要があるなぁと思いました。

まず現在の設定を確認してみることにします。

 

 

BIOS設定はASUS Boot Settingを使います。

これを使うとDeleteキーを押してUEFI BIOSの設定画面に入るなんて必要なくなります。

アイコンをWクリックするだけで、ASUS Boot Settingが起動しUEFI BIOSの設定画面を表示できます。

 

 

Xeon E3-1285L v4換装前にやっておくことは?

現在のBIOSは1104ですね。

ASUSのHPを調べてみると ASUS MAXIMUS  VII HERO の最新のBIOSは?

最新は3003であると確認できましたので、これにすればほぼ完了ですね。 

 

 

調べたとおりに、3003に上げておきました。これで良いだろう!

これで文句ないでしょ!

意気揚々とパーツをバラして掃除していったのでした。

 

ASUS MAXIMUS  VII HERO のHPを備忘録として残しておきます。 

 

 

悪夢の始まり、喩えると底なし沼のような感じだわ

※パソコンの清掃の後、

Xeon E3-1285L v4を載せて画像を撮りながら余裕で組み立てていきました。

念の為に、グラフィックカードも付けてXeon E3-1285L v4を起動させました。

 

簡単じゃね~ 起動しました。

マザーもメモリもECC対応出なかったから、残念だわ位の軽いノリです。

 

次に、グラフィックカードを外して、内蔵GPUを試してみましょう。

あれっ、モニターは真っ暗だけど、起動した時のあの音は聞こえてる。

なぜ、音だけなんだろう。

グラフィックカードを付けると、映像が映る。

これってGPUが無い?

そんなわけ無い・・・

  

 

モニターが真っ暗なのは何故ですか?

下小川さん、ふっけんさん、あまたりんさん、araragiさん、KAOさん他のアドバイスいただきましたが、インテルManagement Engineが更新されていない9.1.25.1005になれば大丈夫らしいという情報を頂きました。

 

はや3日間という時が過ぎました。

他のレビューアーさんが書き上げている中で、足踏み状態です。 

もうダメだ、マザーボード買おうか?

Amazonで検索・・・どれ買えばいいの?

 

でも・・・最後に、もう1度だけ

i5CPUに戻して、BIOSを古い順に当ててみる!

 

 

 

BIOSをコツコツと当てていく中で、それまではじいていたBIOSが入った。

3003に一気に上げたのが、悪さをしたのか・・・

読めないBIOSも存在しますが、1つづつ古い順にと当てていったら~~~~ 

2702.CAPでヒットしたようです。

 

 

 

いい感じで更新しているような・・・

おまじないをしなきゃ!

今度こそ!

テクマクマヤコン、テクマクマヤコン 9.1.25.1005にな~れ~  

 

 

インテルManagement Engine 9.1.25.1005になりました。

これでグラフィックカード外しても大丈夫よね・・・ 

 

教訓!

BIOSの更新は古い順で1つづつすべし!

BIOSのたたりがあり・・・ 

 

 

デバイスマネジャーで確認しますと、Intel Iris Pro Graphics P6300が確認できますね。

なんやかんやで、結構な時間を掛けてしまいました。 

 

 

CPU-Z でCPUの構成を確認してみます。

CPU:Xeon E3-1285L v4

コードネーム:Broadwell 

ソケット:1150LGA

GPU:Intel Iris Pro Graphics P6300 

 

 

 

 

グラフィックカードを外しても、

無事モニター映像を確認できました。

真夜中に、 Xeon E3-1285L v4が起動しましたよ(^^♪

長かったねぇ~  

 

 


 

更新: 2015/12/21
ベンチマーク比較

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUだけでもゲームができる優等生なCPU

 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPU はどのくらいの実力か?

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPU はどのくらいの実力かは予測でしか測れませんが、ベンチマークの検証の中で推測していきたいと思います。

客観的ではなく主観がたくさん入った、偏ったXeon応援するスタンスでの評価であることをご了承下さい(笑)

 

 

5つのパターンの組み合わせで検証をしたいと思います。

グラフィックカードは2枚使用します。手持ちはGTX660Ti、GTX560Tiです。  

 

 


 

グラフィックカードの性能(OpenGL)

 

グラフィックカードの性能(OpenGL)

 

このベンチマークテストは、カーチェイスによる複雑な3Dシーンを使ってグラフィックカードのOpenGLモードでの性能を調べます。

一秒ごとのフレーム数(fps)を測定して結果が表されます。

数値が高いほど高速なグラフィックカードであると言えます。

 

【検証結果】

Xeon E3-1285L v4は、推論ですが、Corei5-4670KにGTX560Tiを積んだ程度のスコアのように思えます。Xeon E3-1285L v4のGPUも捨てたもんじゃないと思えますね。

内蔵GPUでゲームなんてなかなかできないと思いますね。   

 

 


 

メインプロセッサの性能 (CPU) 

 

メインプロセッサの性能 (CPU)

 

CPUの純粋な性能を観ることができるベンチマークですね。

MAXON製のプロ向け3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」がコアになっており、1枚の3DCG画像をレンダリングする作業時間からスコアを算出する。

コア数の多いCPUが有利ですので、CPUシングルコアよりコア数、スレッド数の多いXeon E3-1285L v4は有利です。

 

【検証結果】

Xeon E3-1285L v4と、GTX560Tiを積んだ数値結果がほぼ同じでした。

単純にCPUの性能とコア数で性能を評価しています。

Corei5-4670Kも性能が良いCPUだと思いますので、Xeon E3-1285L v4にGPUの強化でかなりの性能のPCが作れるように思いますね。  

 

 


 

Fire Strike(Graphics)

 

Fire Strike(Graphics)

 

ファイヤーストライクは、高性能のWindowsゲームPC用に設計されたDirectX 11ベンチマークです。実行中はゲーミングPCの能力をフルに活用する高い負荷状態となりゲーミングPCが正常に稼働するかどうかのチェックにもなるベンチマークです。

 

【検証結果】

GPUの性能がきっちりと確認できますね。以下のような結果がでました。

データを探してみましたら、近似値のGPU、CPUの組み合わせのデータが見つかったので記載しています。

この3DMarkを利用すると、グラフィック性能の優劣がひと目で分かりますね。

Xeon E3-1285L v4内蔵GPUのスコアとRadeon R7 Graphics (A10-7870K)が近似値のようですので、内蔵GPUの実力も侮れませんね。

 

下記、参考に 

GTX660Ti(Xeon E3-1285L v4):6100 → Radeon R9 270X (Core i7-4790K)

GTX560Ti(Xeon E3-1285L v4):3375 → Radeon R7 250X (Core i7-4790K)

Iris Pro Graphics P6300(Xeon E3-1285L v4):1715 → Radeon R7 Graphics (A10-7870K)

HD Graphics 4600(Corei5-4670K):837 → Core i7-4790 内蔵グラフィックス (Intel HD Graphics 4600) 

 

 


 

Sky Diver(Graphics)

 

Sky Diver(Graphics)

 

3DMarkのスカイダイバーは、ミッドレンジPC向けのDirectX 11のベンチマークです。

実行中はゲーミングPCの能力をフルに活用する高い負荷状態となりゲーミングPCが正常に稼働するかどうかのチェックにもなるベンチマークです。

 

【検証結果】

GPUの性能がきっちりと確認できますね。Fire Strike(Graphics)同様の結果が得られました。

Fire Strike(Graphics)はより高い負荷がかかっているためか、Sky Diver(Graphics)の方がスコアが低いんですよね。  

 

 


 

 ファイナルファンタジーXIV 

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ファイナルファンタジーXIV

 

新生エオルゼアと旧ファイナルファンタジーXIVでベンチマークをしてみます。

Corei5-4670KのHD Graphics 4600のみでは、最高品質のファイナルファンタジーXIVをゲームするにはカクカクとした動きで、快適にできる状態では無かったですね。

内蔵GPUがIris Pro Graphics P6300のXeon E3-1285L v4であれば最高品質であっても快適なレベルでゲームができますね。

 

【検証結果】

Corei5-4670Kは、GTX660Tiクラスをプラスしてあれば快適にゲームができそうです。 

Xeon E3-1285L v4は、標準品質にレベルを落とせば、内蔵GPUのみでもかなり快適なレベルでゲームができますね。

GTX560Tiあたりのちょっと古めのグラフィックカードも充分に活用できそうです。

Xeon E3-1285L v4はなら、ほぼどんなゲームでも満足できると思います。  

 

 


 

PHANTASY STAR ONLINE 2

 

PHANTASY STAR ONLINE 2 

 

【検証結果】

Xeon E3-1285L v4は、内蔵GPUのみでも十分快適にゲームができるレベルですね。

最近はPSO2をしていませんが、イベント時にはまた参加してみようかと思います。

グラフィックカードの追加で、とてつもないスコアが出ました。

ここまでの性能は必要ないですが、映像はきれいですね。  

 

 


 

バイオハザード6

 

バイオハザード6

 

【検証結果】

SからDまでの5段階で評価がでるようです。

評価の目安はBが基準となっているとのことです。

 

Xeon E3-1285L v4は、内蔵GPUだけでは動作が快適ではないランクCでした。

影の部分や映像の細かな部分が多く、グラフィックカードの追加が必要ですね。

ただしGTX660Ti程度でランクSになりますので、このあたりでも充分だと思います。   

 

 


 

エクスペリエンス インデックス

 

エクスペリエンス インデックス

 

Windowsではエクスペリエンス インデックスがよく比較検証されます。

Corei5-4670Kについては、内蔵GPUのみでグラフィックスが5.9で一番低くなっています。GTX660Tiのグラフィックカードを装備してやるとグラフィックスが8.3、インデックスが8.0を達成しています。

しかしXeon E3-1285L v4は内蔵GPU Iris Pro Graphics P6300でグラフィックスが7.8、インデックスは7.8を達成しています。 

グラフィックをもうちょい強化すれば、コワイもん無いですよね。 

このCPU1個付け替えるだけで、こんなにもバランスが良いPCに変わったということが言えますね。

強化すれば、どこまでスコアを伸ばすことができるか?

もうちょっと弄りたい感じもします。

 

純粋に内蔵GPUのみのデータで比較してみると、Xeon E3-1285L v4のパフォーマンスの高さとバランスの良さが分かりますね。

内蔵GPUのみでここまでやってくれるとは!

Xeon E3-1285L v4は、内蔵GPUではHighパフォーマンスを発揮していますね! 

 

 


 

Iris Pro Graphics P6300の実力は?

各種ベンチマークを行いましたが、Iris Pro Graphics P6300の実力はなかなかのものでした。

Xeon E3-1285L v4のCPUだけ、いわゆる内蔵GPUだけでも標準品質レベルであれば、そこそこゲームができるレベルだと思います。

 

できればGTX660Ti以上のグラフィックカードを付けてやれば、申しぶんないですね。

PC好きであれば、家に転がっているGTX560Tiあたりのグラフィックカードもまだまだ活用もできそうです。

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUだけでもゲームができる優等生なCPU!

 

 


 

更新: 2015/12/21
ゲーム快適度

内蔵GPUの実力を検証してみます(動画編)

 

Iris Pro Graphics P6300とHD Graphics 4600対決

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Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300と

Corei5-4670Kの内蔵GPUのHD Graphics 4600の対決をさせようと思いますが、

ゲームだと違いがなかなか分からないんですよね。

そこでファイナルファンタジーXIVのベンチマーク動画で検証をしてみました。 

できれば同じシーンでの比較が良いので、ハイライト版を作成しました。

 

【検証結果】

Iris Pro Graphics P6300の方がやはり内蔵GPUとしては上ですね。

HD Graphics 4600はコントラストが今ひとつで人物の色が惜しい感じですね。

HD Graphics 4600は、標準品質のレベルであれば、問題なく映し出されるのではないかと思います。

Iris Pro Graphics P6300内蔵GPUのみでここまで出せるのは、さすがレベルが高いと思います。 

 

 


 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUでのFF XIVベンチマーク

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【検証結果】

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300のみで、ファイナルファンタジーXIVベンチマークをしてみました。

i5-4670Kの内蔵GPUHD Graphics 4600では若干画質の悪さがありましたが、Iris Pro Graphics P6300では普通に良い画像になりますね。

HD Graphics 4600がでた時点で、いくら向上したと銘打ってもゲームはできるレベルではないですからね。

グラフィックカード無しでここまでできるのは素晴らしいですね。

Iris Pro Graphics 6200はよく知りませんが、Xeon E3-1285L v4の内蔵GPU Iris Pro Graphics P6300であれば、ゲームの画質を落としてやれば十分楽しめます。

できれば、グラフィックカードを追加して高画質でゲームをするのがベストですね。 

 

 


 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUでのFF XIV新生エオルゼア ベンチマーク

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【検証結果】

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300のみで、ファイナルファンタジーXIVベンチマークをしてみました。

最高品質でも快適レベルですので問題ないですね。

標準画質にすれば非常に快適レベルになりますので、グラフィックカードが無くても大丈夫です。 

 

 


 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUでのFF XIV蒼天のイシュガルド ベンチマーク

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ファイナルファンタジーXIV蒼天のイシュガルドの動画です

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【検証結果】

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300のみで、ファイナルファンタジーXIV蒼天のイシュガルド ベンチマークをしてみました。

最高品質でも快適レベルですので問題ないですね。

標準画質にすれば非常に快適レベルになりますので、グラフィックカードが無くても大丈夫です。

次に、GTX660Tiを装着して ベンチマークをしてみました。

さすがに一気に非常に快適になりました。

内蔵GPUでも快適レベルですので、グラボ無しでもイケます。

 

 


 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUでPSO2をやってみる

 

しばらくやっていなかったPSO2でした。

独りでやっても面白くはないのでイベントに参加してみました。

レベルこそ上がってますが、武器は拘らないのでこればっかしです(笑)

 

【検証結果】

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300のみで、PSO2をしてみました。

特にPSO2くらいでは、スコアも10,000を超えますので、快適にゲームができるレベルです。

何の問題もなくできちゃいます。

グラフィックカードの追加もしなくてもいいですね。  

 

 


 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUでPSO2をやってみる

LORD of VERMILION ARENAをぜひやってみたいという理由で応募していましたので、インストールから始めてみます。

まずは、LORD of VERMILION ARENAのストーリーを見ながらその背景を見ていきます。

またその中で操作方法を学習しながら、操作の仕方もマスターしていくようになりますね。

 

 

LORD of VERMILION ARENAのキャラクターを作成します。

名前は『MARIN』 容姿その他は、サクッと選んでみました。 

 

 

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【検証結果】

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300のみで、LORD of VERMILION ARENAをしてみました。

特に気になるところはなく、映像もきれいですね。

快適にゲームができるレベルでしょう。

 

検証後は、グラフィックカードGTX660Tiを装備しました。

これより後は、内蔵GPUではなくグラボ付きでゲームを楽しみます。

引き続き、LORD of VERMILION ARENAを楽しんで行くことにします。

2016年はこのLORD of VERMILION ARENAを極めて行くことにしましょう

 

 


 

更新: 2015/12/20
エンコード検証

Xeon内蔵GPUはエンコードには、めっぽう強かった

 

インテル Media Server Studioはエンコードに有利か?

インテル Media Server Studio はビジュアル体験を向上。

最新のエンコード機能を提供し、メディアのエンコード速度と画像品質との絶妙な組み合わせを実現します。

エンコードやデ コード、そしてリアルタイム・ストリーミング、テレビ会議、ビデオ解析のためのトランスコードのような、Linux、Windows サーバー・オペレーティング・システム向けの最適化されたメディア・アプリケーションを迅速かつ容易に開発できる。

云々と説明があったが・・・これは何なんだ?

仮説として、それなら内蔵GPUが有利なのかもしれない。

 

 

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUを検証する

【検証方法】

CyberLink PowerDirector 10で動画データのエンコードを検証してみました。

4つの動画ビデオ クリップ (.aviデータ、1280x780)で合計2.23GB、約28分あります。

 

【検証結果】

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUの方が何度計測しても速くて良い結果になります。

間違いじゃないのかと、数回計測しましたが、間違いない。

インテル Media Server Studioのエンコード機能が優れているという結果であろうか。

そんな結果になっています!

Xeon E3-1285L v4の内蔵GPUのエンコード機能は優れものだった

 


 

更新: 2015/12/20
総評

Xeon内蔵GPUは評判通りのハイパフォーマンスだった

 

傾奇者とは:

奇抜な言動を好み豪奢で目立つ装束を身につける等、常識を逸脱した行動に走る者。

但し、単なる目立ちたがりとは趣を異とし、仲間同士の結束の高さ、退廃的な社会風潮に対する反骨精神などの表れもある。

歴史上有名な傾奇者としては伊達政宗、前田慶次 的な感じ!

分かる人はにわかると思うが、煙管をコンコンコン、カキーンみたいな(笑)

 

どういうこと?:

いきなりのXeon装着してのBIOS更新では1周間も足踏みをさせられた。

そんな出会いでありましたが、持っているパフォーマンスは高いモノがある。

 

検証したところXeonは、パフォーマンスの高いCPUであり既にCore i7と肩を並べるXeonブランドを確立している。

そのXeonブランドが示す通り、CPUはもちろん内蔵GPUはベンチマーク・テストでは優れたパフォーマンスを見せてくれた。

エンコードでは内蔵GPUであるIris Pro Graphics P6300がグラフィックカードより優位な結果を見せつけてくれました。

 

 

しかしながら、未知の部分や不可解な事が多くあり、その常識を逸脱した行動は・・・

まさしく『傾奇者(かぶきもの)』ですよ。

一言集約すると、

Xeon内蔵GPUは評判通りのハイパフォーマンスだった

更新: 2016/08/15
メンテナンス実施

Windows 10 Anniversary Updateの適用しました(2016/08/15)


インテルXeon E3-1285L v4のパソコンに、

Windows 10 Version 1607 の更新プログラムのダウンロードをして、

Anniversary Updateの適用をしてみようかと思います。

バージョンは1607になれば成功ですね。

不具合が出ないことを祈りながら・・・始めましょ

 

 

 

バージョン1607になっています。

Windows 10のAnniversary Updateの完了です。

ビルドは14393.51となっています。

色々と触ってみないと不具合は分かりませんね。

特にまだ不具合はないです。

 

 

コメント (10)

  • アラクレさん

    2015/12/13

    ファーストインプレッションおつかれさまです!
    必然というかなんと言うか・・・そりゃPCの構成私と大体同じになりますよね(笑)
    後半もお互いがんばりましょう~
  • KAOさん

    2015/12/14

    おつかれさまです!!
    魔法の言葉がきいてよかった。情報も少ないし、トラブルがあるとあせりますよね。
    でもすっごく参考になるレビューだと思います。
    (みっちゃんさんはたいへんだったけど^_^;
  • ドレッドノートさん

    2015/12/14

    化け物CPUですね(  Д ) ゚ ゚
    内蔵GPUもとんでもない代物のようで。
    今後も期待してます。
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