レビューメディア「ジグソー」

RAIDカードのキャッシュメモリバックアップ用バッテリー

こちらはカードに直接載せるタイプのバッテリーで、Adaptec Battery Module 800Tはケーブルでバッテリーを接続するので、バッテリーを涼しいところに設置可能なタイプ。
バッテリーをカード上に載せるものは場所を取らないというメリットがある反面、発熱するRAIDコントローラーのすぐ脇に位置するため、温度に気をつける必要があります。


RAIDカードにはキャッシュメモリを搭載し、キャッシュメモリとして使用することでI/O性能を大幅に引き上げていますが、ライトバックキャッシュ方式の場合、キャッシュのデータをディスクに書き込む前にPCの電源が切れてしまうと、データが破損してしまうこととなります。
これを防ぐのがバックアップ用のバッテリーで、電源が落ちても一定時間メモリの内容を保持することが可能です。
これがなくてもキャッシュのライトバックを有効にできますが、万一の時を考えるとバッテリーがあったほうが安心感があります。

 

バッテリーユニット本体。

バッテリーの他、バッテリーのステータスを取得するための回路やメモリに給電するための回路と思われるパーツがいろいろと裏面にくっついています。

 

メインPCで使用している、AdaptecのASR-5405に装着。

2本のプラスチック用のビスを使って固定します。

 

Adaptec Storage Managerで確認すると、バッテリーが認識されているのがわかります。

RAIDカード冷却用のファンを設置して60℃ですから、ファンが無いときの温度は想像したくないですね…

PCでRAIDカードを使うときは、冷却ファン必須です。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2013年02月11日

  • 購入場所

13人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから