Pioneer製のDVDドライブ…なのだが、ご覧の通りリヒトホーフェンもビックリの赤ベゼル。

 こちらのカードリーダー一体型FDD・ヒートスプレッダと共に、Faith通販の初売りで「赤セット」として販売されていたもので、当初使い道を考えずに衝動買いしたが、DELL OPTIPLEX 745 DTに組み込まれている。

カードリーダー一体型FDDは少々時代を感じる製品だったが、こちらのDVDドライブはSATA接続のスーパーマルチドライブということで実用的。但しベースとなったDVR-217J自体が2009年のモデルで、実際この現品も2009年6月製造と思われる表記がある。

購入したのは2013年の初売りだから、既に製造から約3年半経過しているという事。少々心配だが、まあ私の家は古いPCからもぎとった中古ドライブや、値段で選んだLG製ドライブとかなので、とやかく言うほどの事じゃない。何気にPioneer製ドライブ自体初入手だ。

今のところ使用したのは蜘蛛PCのWindows8インストール時と、OPTIPLEXのVistaリカバリ時。どちらも読み込み動作しかしていないが問題なし。今後書き込み用に使うかはOPTIPLEXの用途（Vista保持用）を考えると可能性は低いが。

まあ細かい事はともかく、この赤ベゼルの存在感は他のドライブにマネできない。これをつけるだけで味気ないビジネスモデルが個性的な見た目に変化する。

ただ惜しいのは同じく赤いカードリーダー一体型FDD FA404MX(WR)との色の差。FDDの方は深いメタリックレッドを使用しているのだが、こちらはワインレッド気味でマット塗装。今回のOPTIPLEXは間に黒い枠が入るので違和感が無かったが、ピッタリ並んだ状態でつけるとその差がきになるかもしれない。

まあ写真じゃわからない程度の差なんですけどね。