リングライトって、純正品はとっても高い!
昔(銀塩の頃)からあって、ちょっと憧れだったんだけど、手が出なかった・・・
今では、LEDになったので、軽くてコンパクトだし電池も長持ち。
そして、最近は中国製の手頃な製品があるんです!
中国の写真機材の企業である、YOUGNUO社の製品。
白色LED60球を搭載している。
電源は、単4電池3本を、本体裏側にセットする。
そのため、電池ボックスやコードがないのでスッキリしているが、装着時にレンズ先端が重くなる。
付属品は、レンズ先端に装着するアタッチメントが58mm径と67mm径の2種。
手持ちの標準ズームが58mm、SIGMAの18-125mmが67mmなので、どちらも使える。
アクセサリーシューに取り付けるためのアダプタも付属し、三脚に固定することもできる。
補助照明としても使えそうですね。
また、これだけのものなので、コンデジ使用時でも手持ちで使うこともできる。
内蔵するLEDは、2周配列になっていて、前面のスイッチで点灯パターンの切り替えができる。
(SWは中央がON/OFF、L/Rはどちらもパターン選択)
点灯パターンは、全点灯、内側のみ(半分)、左右で各2列/1列の、全6パターン
(明るさの比較がしやすいように、1/125秒、F4、ISO100固定で撮影)
実際に使用してみた。
まずは、リングライトを使わずに・・・
左:自然光のみ 右:内蔵フラッシュ使用
昼間の明るい室内ということもあり、自然光はやっぱり自然に写りますね。
暗くなったらフラッシュを使用することになるのですが、フラッシュ時用時は影が強くなりますね。
マントや腹部を見ると、影が強くなっているのがわかります。
リングライト(全周点灯)
左:全点灯(60灯) 右:内側点灯(30灯)
被写体と光源が近くなるため、バックとの照度差が大きくなり、被写体が強調されます。
また、影が少なくなりますが、全点灯では、光量が多すぎる感も・・・
リングライト半周(向きを変えて、左上側が発光するようにしてみた。)
左:上半分2列(30灯) 右:上半分内側1列のみ(15灯)
左上からの光により、右下側に影ができ、立体的になっています。
光量的には、少ないほうが柔らかい感じがする気がします。
何を撮るか、どう撮りたいかなど、使い方によっては効果的だと思います。
◆ 仕様
LED数:60球
色温度:5500K
使用電池:単四電池3個
満電電池使用時間:約2時間
重さ:約102g
◆ 特徴
1、60個のLEDランプを使用し、きれいに発光できます。撮影時にも熱が出ないため、近づけても安心です。 LEDは消費電力が非常に少ないのと約10000時間の長寿命により10年ほど使用可能です。
2、レンズに対応するアダプターリングが:58mm、67mm計2種類が付属します。
3、片側だけ発光可能、LかRかお選びいただけます。発光方法は6パターンで調節できます。
4、ホットシューアダプターが付属しておりますので、カメラやビデオカメラのホットシューにそのまま取り付けることができます。
5、単四電池3個使用し、より長時間でご活躍できます。
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購入金額
3,500円
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購入日
2013年01月15日
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購入場所
Amazon
harmankardonさん
2013/01/19
bibirikotetuさん
2013/01/19
タコシーさん
2013/01/19
私は部屋が暗いので苦労してます
撮影用のライトが欲しいですね....。
ねおさん
2013/01/19
これでも、純正と比べたら1/10の値段ですよw
発色は、X5では結構よく写ってますね。
アマのレビューにも書かれていますが、全体に緑っぽい発光色です。
P310で撮った写真を添付します。
1枚目がそのまま撮ったもの、2枚目がリングライトを使って撮ったものです。
(ホワイトバランスは、オートのまま)
ねおさん
2013/01/19
お待ちしてま~す!
ねおさん
2013/01/19
リングライトは、暗い場所での撮影にも、威力発揮しそうですよ。