定番のダイナモや、豆電球式のライトなど、
最近は色んな形式の物があると思いますが、
スポーツ自転車の定番メーカーといえば、CATEYE社のLEDライトだったりします。
昨年まで、私も他の方と同様にCATEYE社のLEDライトをロードバイクに取り付けていました。
私が使っていた物は、単三電池4本で40時間持つ大光源LEDライトと呼ばれる物で、
スポーツバイクのように速度が出る自転車の足下を照らすには最適な製品だったのですが、
筐体がもろく、酷使しているうちにヒビ割れて壊れてしまいました。
そこで、新しく良い製品はないかな~?と調べていく内に見つけたのが此方。
UNICO取り扱い ASKLEN社製「ダブルアイ」です。
あまり聞いたことの無いメーカーなのですが、よくよく調べてみると、
カメラ関連の会社らしく、レンズと電子回路の設計は、
有り体のライトメーカーと比べ抜きんでているようです。
本製品は、そのカメラ品質の高精度なレンズと、
日亜化学工業製の次世代ダブルチップ白色LEDを2灯搭載することによって、
単三電池2本を電源とする自転車ライトで、
1000カンデラもの強力な明るさを10時間照らす事が可能となった製品だそうです。
でも、使っていくうちにどんどん光が弱くなってくるのでは~?と思うところですが、
ASKLEN社の電子回路技術により、最後まで強い光を発し続けてくれるそうです。
また、電池消耗インジケーターを搭載している為、電池の替え時を逃すこともありません。
CATEYE社のLEDライトなんかだと、最初は強い光ですが、
徐々に暗くなっていく為、公称使用時間よりだいぶん早い段階で
電池を交換する必要があったりしたので、
公称時間通りに使える本製品はとても使いやすく感じます。
また、ライトの取り付け用アタッチメントも工夫されています。
通常は取り付け用リングに対して対称にライトが取り付く為、
ハンドルバーに取り付ける場合、少しだけ自転車の中心からずれてしまったりするものですが、
本製品はリングと本体にオフセットと角度を付けれられるような構造になっています。
そのため、ライトが自転車の中心にくるように調整でき、
対向車や歩行者に対して自転車の位置を明確に示すことが可能になっています。
アタッチメントには、大小2つのリングが用意されており、
直径22~38mmのパイプに装着可能となっています。
これにより、小径車のヘッドチューブやステム、サスペンションフォーク、
車椅子の手すりなど、断面が円形のものであれば、
自転車のハンドルバー以外にも装着できるので、
色んな用途で使うことができます。
実際に使ってみた感触も非常に良好で、CATEYE社の製品に比べ樹脂の強度も高く、
夜道をスポーツバイクで走っても安心と感じれるくらい照度も十分。
さすが、国産LEDを使っただけはありますし、全体的に見ても良く工夫された造りです。
もし、良いLEDライトを探されている方がいらっしゃるのであれば、
是非この製品を試して見て下さい。
とても良い製品です。
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購入金額
3,402円
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購入日
2012年10月15日
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購入場所
ぽんぽんぽんさん
2013/01/09
オートライトLEDとか無さそうなのでバッテリー式なんですね。
KoSさん
2013/01/09
CATEYE のはノイズ出しまくって自社の無線サイコンと干渉するのでダメよ。
きっちょむさん
2013/01/09
さすがにそれはスポーツバイクが勿体無いですからねーw
でも、ソーラー発電タイプのLEDライトはありますよ。
7000円くらいしますけど;
きっちょむさん
2013/01/09
私はハンドルに付けてますけど、
ステムもいけるので、ライトがあるか分らなくすることも出来ます。
CATEYEは、値段と性能のバランス的にはいいんですけどねー;