Microsoftのウェッジタッチマウスがいまいちだったので、せっかくWin8にしたので今度はロジクールのタッチマウスを購入してみました。
ふちに描かれた模様は好きではありませんが、無いとMagicMouseと間違えそうです。
パッケージのレイアウトのために、梱包のステイがついていました。この辺りを削減すれば200円は安くできた!とおもうギミックで、電池ボックスにはまるようになっています。
力任せに取ろうとすると不幸になるかもしれません(赤●を押しながらマウスの後方を押し上げて取ります)。
添付品です。よく見る電池と電池カバー、USBレシーバーとケース。ケースが大事なもの感を出してくれますが、私はこのマウスを持ち歩かないので不要です。
電池のセッティングが完了したマウスです。
ちなみに、電池ボックス内にレシーバーを収納する部分があります。
このゲームパッドもそうでしたが、Logicool製品はこういうところが好きです。
肝心な使い勝手です。
■レシーバー
まず、レシーバーがUnifyingというLogicoolの規格に対応しており、一つのレシーバーで6台までデバイスが接続可能です。これは地味にいい感じです。が、ゲームパッドF710は非対応のようで、残念ながら私の環境ではLogicoolレシーバーがPCに二つ刺さっています。
感度は上下位置で60cmくらい離れて机の天板を隔てていますが、ストレスなく動作します。
■ジェスチャ
ボタンのクリックはMagicMouseと同様に1箇所ですが、センサーで左右クリックが分かれます。
指二本で左右スワイプで進む・戻る、指一本でスクロール。真ん中二本指クリックでホイールクリックなど、通常のマウスの動作はジェスチャーとクリック位置で再現します。
■電池
電池は一本でも動作します。重さの調整や、電池の持ち具合で本数を変更できるのは便利です。
■使用感
手汗をかきやすい私は、風呂上がりに使ったらビショビショになっていました^^;
表面が光沢加工なので、手が湿っていると思うように動かないことがあります。タッチパッドのようにマット仕上げにしていただきたかった。
スクロールやポインタ移動はスムーズでとても軽快です。
形状が平べったいので、大きなマウスが好きな方には違和感があるかもしれません。
■ドライバのインストール
Windows8では、レシーバーを挿したらすぐに動作を開始し、その後数分で自動的にユーティリティーソフトもダウンロードされインストールが完了しました。これは便利です。今後、こういう仕組みが増えていくのでしょう。
■総論
正直好き嫌いが分かれるマウスだと思います。エルゴノミクス思考で手にぴったりフィットが好きな方は普通のマウスのほうがいいかもしれません。
MagicMouseに慣れている方にはお勧めです。
ちなみに、私はこのマウスと、普通のワイヤードのマウスの2つをPCに挿して使っています。
細かい画像処理などの作業にはやはり手にフィットするマウスのほうに軍配が上がりそうです。
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購入金額
6,980円
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購入日
2013年01月07日
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購入場所
ZOA
aoidiskさん
2013/02/11
なれると悪くないでしょう。