使ってみて

さすが定番だと言われるだけあり使い勝手も非常に良いです。

非接触なのでパーツの破損や感電を防ぐ事も出来ますし、センサーが熱によりダメージを直接受ける事もないので安心です。

ボタンを押した時の温度を表示する為に、狭い場所での温度確認も簡単。
熱源＝電力が消費されている とも言い換えれるので、どういった場所・タイミングで熱くなるのかなど把握しやすい。

PCパーツは電気が流れているので直接図ろうとすると危険が伴いますが、こちらは気を付けて差し込めば安全に運用できます。

局所を調べる場合は近づけて、全体を調べる時はちょっと離れて使います。

仕組み上、空気は正しく測定できないそうです。

料理にも使いたいという場合は、上のモデルに防水のモデルがあります。

仕様

赤外線放射温度計 AD-5617

http://www.aandd.co.jp/adhome/products/sp/ad5617.html

小型で軽量設計、携帯に便利です
測定範囲は-33～+180℃
オートパワーオフ機能、ペンホルダー付き
食品の保存温度、表面温度管理に、機械や設備機器の点検に

測定範囲 -33～+180℃
最小表示 0.2℃
測定精度 ±2.5℃または±2.5％rdgのいずれか大きいほうの値(測定対象物が0℃以上の時)
放射率設定 0.95（固定）
距離（D）：測定範囲（S） 1：1
電源 LR44形ボタン電池2個　電池寿命：約30時間（連続使用時）
外形寸法 表示部：17（W）×20（D）×86（L）㎜
本体質量 約23g（電池含む）
付属品 ストラップ、モニタ用電池、取扱説明書