A級とかB級とか、AB級とか、D級とか…
いろいろな種類のパワーアンプがあるというのを初めて知りました。
それまでは1DIN、2DINのユニット内に内蔵されているアンプでしたが
A級アンプにしてみたところ、それはそれは…
しっかりと音が出る。
単に大きな音が出るとかではなく、一つ一つの音がしっかりと出せるようになった。
消え入りそうな音でも、消滅するまできちんと聞こえきる。
音の透明度というか(おかしな表現ですが)が大変良くなりました。
スピーカーRT602Cとの組み合わせですが、とても気に入っています。
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購入金額
78,500円
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購入日
2004年10月04日
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購入場所
はにゃさん
2012/12/09
A級では、入力電流に対して出力電流が線形に見える領域のみ利用するため、
歪が少なくなりますが、バイアス電流が流れ続けるために、無駄な電力が生じます。
大出力ではA級をあきらめてAB級にするとか、非線形領域を積極的に使うアナログ入力に対応したPWMをおこなって、オン抵抗の小さいMOSFETをスイッチして、出力をLPFで平滑化することでアナログ出力を得るD級にせざるを得ないですね。
とっぷりんさん
2012/12/09
ご指摘の通りA級アンプは無音時に一番発熱するような感じで
製品も放熱性にかなり気を配ってある感じでした。
cybercatさん
2012/12/22
はにゃさんが書いてますが、A級は消費電力が大きいので電力に限りのある車載では使われないことが多いので。