●Logicool タッチキーボード K400
Logicool製のUnifyingレシーバー対応小型無線キーボード。
HTPC向けの製品でテンキー部分にタッチパッドが搭載されているのが特徴です。
付属品は説明書などの冊子類とUnifyingレシーバーとUSB延長コネクタ(4cmほど延長可)と単三電池x2です。
●重量と質感について
本体重量は電池なしの状態で約356g。比較的軽量ですが片手で長時間持つにはやや重く、プラスチック製フレームは強度不足なのかたわむので質感はおもちゃのようで並程度といった感じです。
●キー
キートップの文字はシールタイプのため使用頻度が高い場合には剥がれてくる可能性があります。
キーは高さを抑えたロープロタイプでストロークは2.5～3mm程度はあるようですがクリック感のないメンブレンなのでタイピング時の爽快感はありません。
それとファンクションキーは小型で隣接して設置されているので押しにくいです。
●バッテリーについて
単三電池2本を使用します。寿命は1年ということです。
キーボードの奥側の側面に電源オンオフスイッチが設置されていますがLogicool製のワイヤレス製品は省電力設計になっているので基本的にはオンのままでも問題無しです。
●感想
以前、DC3217IYE用に購入したRiitek Rii mini Bluetooth keybordと比べるとサイズは大きいです。
キートップのサイズは一部のキーを除くと普通のキーボードと同じなのでタイピングに関しては楽ですが上記のたわみの関係で快適かというとそうとも言えません。角度調整機能も付いていないので机に置いたとしても高速タイピングには耐えられません。
キーボードとしての評価は低いのですが小型のタッチパッド付キーボードという点では製品コンセプトも明白でうまくまめている良い製品と言えます。
頻繁に文字入力を行うような用途でデスクトップPCと組み合わせるより、タッチパッドで操作しつつ、たまにサーチエンジンで検索を行う程度のHTPCとの組み合わせに向いているキーボードです。NUCにも最適です！
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購入金額
1,980円
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購入日
2013年11月02日
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購入場所
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