何処が違うかって?名前が違います。(キッパリ)
気に入っている点は、渋めの赤色です。おいらは年なので最近着る服はダーク系の服が殆どです。従って、こいつを持つと赤一点となります。
それにしてもW62CAって、話題が豊富でしたよね!
製造メーカの保守担当の逆ギレ事件とかau社員挟み撃ち事件(au社員がお客に怒鳴られ、メーカーに電話すると保守担当からは逆ギレされて)とか...W62CAでググッて見ると色々出てきますよ。(笑)
何でこいつを買ったかというと自立式GPSを使ってみたかったからです。前モデルのW42CAは名作だと思いますがGPSが非自立式でネットに接続できなくなるとGPS機能もなくなってしまい地図も表示できなくなってしまうのです。
どうしても自立式GPSを使って地図を表示しながら登山をしたくなってしまいました。
しかし、W62CAのあまりの評判の悪さに買うのを躊躇していたのですが、意を決して買うことにしたのです。
しかし、販売店に行くと「販売は終了しました。在庫もありません。」と言われて、他の店も回ってみたものの同じ回答ばかりでした。(販売終了ではなく、販売中止でしょ)
翌年、性懲りも無く販売されたのがこいつ(CA002)です。
欲望に負けて恐る恐る買ってしまいました。買ってからは、対衝撃携帯でありながら、それこそ腫れ物に触るように扱い、2年後に無事役目を終えました。もちろん落としたことは一度もありません。従って、外観は無傷で新品同様です。
W42CAの時とは扱いがえらく違うよねー
W42CAの時は鉄板の上に1m以上の高さから落としてしまいカンカンと音を立てて跳ねて行ったり、海水中に漬け込んでしまったりとか...(^_^;)
それでも山スキーでは、気温-12度でも地図を表示したり方位を表示したりして道案内を勤めてくれました。下の写真ではCA002が凍り付いていますが正常に作動しています。
この時は、スポーツドリンクも凍ってしまいました。気温は、このCA002で計りましたので正確ではないかもしれません。
正確な温度を測るためにCA002はリュックのサイドにぶら下げた携帯ケースに入れていますが、グローブを嵌めている手に持っただけでも温度計はジリジリと上昇していきます。
雪氷学の専門家の友人は、低温を測るのは意外に難しく、この時には実際には-13度か-14度ぐらいだったかも知れないと言っていました。
詳しくは、乗鞍岳スカイライン、山スキー
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購入金額
0円
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購入日
2007年02月頃
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購入場所
ホーリーさん
2012/12/02
手に持っているCA002は電源を入れて温度を表示している状態です。
しかし、真っ暗で何も見えません。これはCA002に限ったことではなく、バックライトのみの液晶は全て例外なくこんな画面になるでしょう。
雪が降っている状態でも意外に明るく光が四方八方からやってきます。自分の体の影とか両手で被っても殆ど液晶画面は見えません。