3年で壊れた無線LANルータ2台と同じメーカの製品なので耐久性に不安を感じましたが、2000円で買って3年持てば十分と割り切りました。
今時の製品、インターネット回線のポートに接続した回線を自動判別してルータ/アクセスポイントのどちらで動くか勝手に切り替わってくれるんですね。
(ちょっと前の製品と同じようにIPアドレスを固定する必要はなし)
とりあえず、インターネット回線のポートに自宅LANを接続してしばらくするとネットワークの種別とネットワークアドレスを判断してAA.BB.CC.250のアドレスで勝手にAPとして動き始めました。
初期に設定されているSSIDと接続のためのパスフレーズはマニュアルや本体に貼ってあるシールに記載されているので、故障したAPと入れ替えて直ぐにとりあえず繋がる無線LAN環境を構築することが出来ました。
ただSSIDについては、ルータ毎に異なるようですが、接続で使用するパスフレーズは同型機ですべて同じなのでセキュリティを考慮するとSSIDからパスワードから全て設定しなおす必要がありますね。
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追記:2000円を切るという価格なりの性能ということでしょうか。
ファームウェアは最新版と同じバージョンですが、APとして使用して次のような不具合に遭遇しています。
・スマホから接続してネットに繋がらなくなる。
APに接続する際、DHCPでのIPアドレス取得に失敗していることが原因のようです。
IPアドレス取得に失敗する理由は不明。
・負荷が掛かるとパケットロス、パケット遅延がそれなりに発生。
性能が足りないのか、静止画像が大目なWebページの再読み込み程度でパケットロスが発生したり、1000msを超える遅延が発生したりする事象が発生しています。
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購入金額
1,980円
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購入日
2012年11月15日
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購入場所
ヨドバシカメラ マルチメディア博多
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