余っていたヨドバシポイントを使っての購入です。
結構高くて約7800円だったのですが、余ったポイント約2500ポイントで5300円で買えました。
いろいろなメーカーから発売されているので、いまさら説明はいらないと思いますが、
通常の作業は、
写真撮る→カメラからSDカードを出す→PC起動する
→カードリーダーにSDカード入れる→取り込みして、写真フォルダに移動
カメラ付属のアプリで一気に取り込むものもありますが、上記が通常のパターンだと思います。
これを、無線LANを利用してSDカードを入れたまま、PCやスマホ、タブレットで取り込んじゃいましょうという商品です。
最近のカメラは、Wifiを内蔵しているものもあるようですが。。。
私の目的もほぼ同じなのですが、ほぼすべてを自動化するのが目的です。
カード内に貯めすぎて、写真整理できない人たちがいるので、その対策でもありますw
写真撮る→無線LANで接続→自動でファイルサーバーの特定フォルダへ格納
Wifi内臓SDカードで、上記ができる現状唯一の商品だと思われます。
Eye-fi Pro以外のWifi内臓SDカードは、各種端末から取りに行く形が多いです。
SDカード自体が無線APとなり、専用アプリを使ったりブラウザ経由で取り出すものがほとんどです。
Eye-Fi Proは、上記のようなこともできますが、自宅の無線APに接続して、専用アプリ(Eye-Fi Center)を利用することで、取り出し作業を自動でやることができます。
とまぁ、違いがわかっていただけたと思います。
箱の中には、Wifi設定用のカード―リーダーとEye-Fi Prox2と取説が入ってます。
ドライバCDなどはありませんでした。
カードの中に入っているのかな?ということで、
何も考えず、PCのUSBポートへさしてみました。
これが噂のEye-Fi Centerのようなので、迷わずインストールをします。
インストールが終わると、アカウント作れと言われますので、クラウド機能やアクティベーションに必要なので、素直に従います。
Wifi接続設定などが出てきますので、「プライベートネットワーク」のところで自宅Wifi設定をします。カードあたり32か所の接続設定ができるようです。
転送する保存先も設定しておきます。
同様に動画や、RAWデータも転送できるようです。
パラメーターを使って、日付ごとに分けてくれるおまけつきです。
これらの設定をEye-Fiへ保存して作業は完了です。
Eye-Fi Centerをインストールすると、EyeFi Helperが常駐し始めます。
これが起動していると、自宅内LAN内のEye-fiカードを探して、見つけた場合、写真を日付フォルダにして自動で取り込んでくれます。
私は、起動しっぱなしのファイルサーバーへインストールして、自動取り込みにしようと思っています。
さっそく使ってみた感じですが、ちょっと電波のつかみが弱い感じですね。2階に設置しているWifiルータから床1枚隔てただけで、写真1枚の転送に時間がかかります。思っていたよりずっと遅いです。
気持ちはDropBox感覚だったんですがw
カード自体はClass10なので10MB/Sは出るはず。6MBほどのJpegファイル1枚に1分ほどかかる感じです。
一応カード単体で、CDMとってみました。
シーケンシャルで20MB/S出ますね。
それ以外のWifi機器も通信速度に問題なし。同じ場所にあるMiix2 8ではそれなりに速度出ます。
カード自体の電波のつかみが弱いんでしょうか。カードがカメラの金属でおおわれているためかもしれません。
カードリーダーのほうが早そうですが、とりあえずは、目的を果たすことができたので良しとしますか。。。
カメラのふたを開けて電波をつかみやすくするか、ルーターを強力なやつにするか、
いろいろ試してみます。
2014.08.16追記
電波がつかみにくい事象ですが、ルーターを変更したら解消されました。
出力を端末に応じて自動調整するのと、外だしアンテナが3本あるので、安定した転送ができます。
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購入金額
7,000円
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購入日
2014年05月10日
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購入場所
aoidiskさん
2014/08/17
確かに『最近のカメラは、Wifiを内蔵しているものもあるようですが。。。』
容易に使い勝手が
現行のカメラで上がるならと 思うと
参考になりました。ありがとうございます。
sthidejiさん
2014/08/18
数ヶ月使っていますが、すごく便利です。
自宅のWifi範囲内なら、撮影→取り込みまで自動です。
不要な写真も取り込まれますが、PCの大きな画面で見てから消せるので、
問題なしです。間違って消しても、EyeFiカードには残っているので、
安心もあります。