正式版がリリースされたという事で早速導入。
Chromeを用いてChromeウェブストアよりダウンロード可能です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/chrome-remote-desktop/gbchcmhmhahfdphkhkmpfmihenigjmpp
接続する側と接続される側両方にインストールする必要があります。
Chrome リモート デスクトップには二つのモード「リモート サポート」「マイ パソコン」があります。
前者は遠隔地のPCの操作がメインで、あまり詳しくない知人・友人のPCの調査などに使います。後者はリモートデスクトップのような常駐型サービス。
自分の用途としては、「マイ パソコン」の方を利用するケースが多いと思われるため、「マイ パソコン」の使い勝手をレビューします。
■リモート側
0.前準備
・Chromeがインストール済み
・Googleアカウント作成済み
・OSレベルのリモードデスクトップ設定を有効にしている(有効にしていなくても、Chromeの設定の途中で有効に出来ます)
1.インストール後、「リモート接続を有効にする」をクリック。
2.PCに接続するためのPINコードを入力。数字のみ入力可能です。OKボタンをクリックして次へ。
3.再度ダイアログが表示されるので、先ほど入力したPINコードを入力。
4.設定完了。OKボタンをクリックします。
PINコードはリモート接続を有効にするたびに設定します。
またリモート接続を有効中でも変更可能です。
■クライアント側
1.「マイパソコン」に同じgoogleアカウントでインストールしたマシンの一覧が表示されます。対象のPCをクリック。
2.ダイアログが表示されるので、リモート側で設定したPINコードを入力して、接続ボタンをクリック。
3.暫く経つと、リモートのPCの画面が、Chrome上に表示されます。なんとも不思議な光景。リモート側の画面下部に接続元のアカウントも表示され、リモート側から接続を絶つことが可能です。
4.Windows 8 のModern UIももちろん表示可能。
≪ファーストインプレッション≫
家庭内のLAN環境であれば遅延も少なく、ブラウザ上でここまで出来るのかと驚きます。今回クライアント側はEeePC1000H-Xで行いましたが、Windows8が導入できないマシンでも、一応Windows8をたしなむ事が出来ます。
いずれにしても難しい設定無く、リモートデスクトップが出来るのは助かります。
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購入金額
0円
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購入日
2012年10月31日
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購入場所
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