この電源、たまたまヤフオクで見かけたのだけど。
動作未確認のうえ、電源ケーブル24PINだけしか付属していないという、
超ハイリスクな品物だったせいか、思いのほか不人気で、なんとなんと、
新品の半額以下で手に入ってしまった!なんという幸運。
私は、もともとCorsairのRMシリーズ電源を使っているのでケーブルがなくても平気、
しかもスリーブ加工までしてもらってるのでそのまま入れ替える形で、
今のシステムが出来上がった。
恐る恐る、電源を入れ替えて、そのまま使っているが全く問題なっしんぐ!
これ、もしかすると超お得なオークションだったかも!!
前回、GPU水冷化を行ったわけだが、それと同時期に手に入れたので
結局下のような構成となった。
■マシン構成
ケース:サーマルテイク Core X9
M/B:エイスース Rampage V Extreme
CPU:インテル i7-5960X@3.0GHz(定格)
CPUファン:コルセア H100i
メモリ:ジースキル 32GB(DDR4-2666, 8GB*4枚)
GPU1:エイスース STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5
GPU2:エイスース STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5
電源:コルセア AX1200i ※今回交換
SSD:システム用1台(Intel SSD 730 240GB)
HDD:データ用1台(2TB)
光学ドライブ:外付けUSB DVDマルチ
OS:Windows8.1 Pro 64bit
ついに、プラチナ電源!!1200W!!
GTX980なら、3Way-SLIだろうがドンと来い!
RM850を使っていたころは、UEFI起動が不調で、何回もブートエラーを起こしていた。
再起動やUEFI設定変更後は、必ず”カチッ”と一瞬落ちるような挙動を見せていたのだが、
こいつに替えてから全くそんなこともなく、まったくもって元気に動いている。
誰か、この”カチッ”という現象、どういう意味かご存じないですかね・・・。
安定感があり、X99でSLI構成の重量級システムにもってこい
今まで、Corsair「RM850」を使っていた。
電力的には充分だったと思うが、やはりゴールドとプラチナ電源の違い、
なんとなく使っているうちに理解出来てきたと感じる。
それは、単純に850W→1200Wになった事での安定感だけではなく、
良質な部品をふんだんに使って出来上がったプラチナ電源の安定性は
今まで体感したことが無かったくらい。
X99のシステムに替えた時から、いっこうに安定しなかったのに、
ここにきて電源一つで安定してしまうとは。
容量の問題?品質の問題?
今となってはよく解らなくなった。
だが、言えることは
「パソコンの基本にして原点は電源ユニットにあり」
パソコンが壊れるときは、大体電源がヤバくなり、やられた時に他のパーツを巻き込んでいく。
自分でもそんなふうに思ってたのにもかかわらず、予算の関係で妥協したのが愚かであったと、
今回の件で、実感したのであった。中古でも、流石はプラチナ電源である。
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購入金額
14,700円
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購入日
2015年06月04日
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購入場所
ヤフオク
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