「１．購入のキッカケ」

ずっとデジタル一眼レフカメラが欲しくて、ついに購入しました。

　とは言うものの一眼の扱いに関しては全くの初心者で、普通のデジカメくらいしか触った事のない私に果たして、こんな高機能な一眼扱えるのか？という不安さえよぎりました。

　きっかけは、既に所有しているPowershotの性能も良いのですが、不満な点として

①ズームの距離限界が低い

②早い動きだとブレてしまう

いわば撮影品質に限界を感じてきてしまった事がキッカケ。

　子供の運動会で、デカイレンズをくっつけて我が子を激写しているお父さんや、観光先では肩からいかにも的なカメラをぶら下げて歩いてみたい！という所有欲にも駆られたのもキッカケかな。

なぜ、キャノンを選択したのか？という所ですが競合するニコンのD7100やD800ももちろん候補にありました。

が初めてのデビュー戦で、いきなり高級すぎるモノ買って使えなかったらどうしよう。

また、壊しちゃったらショックデカイよな。とかいうマイナス思考と、でもどうせ買うならソコソコ良い物という天秤から、

「フルサイズで低価格なCanon EOS 6D」という選択肢になったワケです。

前置きでも書きましたが自分のスキルが全くないもので、Kiss等の中級機でいいかな？という考えもありましたが、店員さんに話を伺いながら将来の拡張性や自分のニーズからこの機種になったワケです。

僕の要望として「軽くて、小さくて、高機能。」というワガママな希望に答えてくれたのがこの6Dではないか？と思います。

「２.　開封」

今回購入したのは、本体とレンズが１本同梱されているレンズキットです。

２種類のキットがありますが僕が選択したのは、EF 24-70mm f/4L IS USMレンズキットです。

望遠に特化したキット24-0-105mmもありましたが、私の撮りたい被写体が、精密機械や花も撮影したかった為、マクロ機能が必要と感じ、このキットを選びました。

買ってから判ったのですが、中望遠からマクロまで幅広く使えるレンズってデジタル一眼だとほとんど無かった事も、普通のコンパクトデジカメベースで考えていた無知な私には驚きでしたが、逆にこのレンズはマルチな１本だと思いました！

同梱されているモノとしてレンズフード、レンズケース、ストラップ、バッテリーチャージャー、バッテリーパック、インターフェースケーブル、ステレオAVケーブル、アプリケーションCDが入っており、SDカードさえ用意すればすぐにスタートできるキットになっています。

同時にSDカードとレンズフィルターを購入いたしました。レンズフィルターはKenko製のPro1Dを選択しました。高級なレンズを傷付けてしまったり、ホコリのメンテナンス性も考慮すると、ここは押さえておきたい所で初心者の方は購入必須だと思います。

本体の重量を計測。バッテリーは入れておりませんが753ｇとやはりかなり軽いです。１kg未満だと長時間肩にぶら下げていてもさほど苦痛になるレベルではないでしょう。

友達が所有しているAPS-Cの60Dとほぼ互角で、やはりかなり小さい。本当にフルサイズなのか？と疑ってしまうほど。

次にレンズ、バッテリーを含めた撮影できる条件での最低構成での重量。

1460gと1.5kgを切っています。かなり軽いですよね。

レンズを最大まで引き伸ばした状態での寸法は150mmです。

最小状態では、120mmまで縮小する事ができます。